初めてビーズ・オブ・カレッジにきかちゃんが参加しました！

 

こんにちは。シャイン・オン！キッズ橋爪です。

2022年も１ヶ月が過ぎてしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、以前新着情報でお伝えした3歳の「きかちゃん」の最近の様子をご紹介します。

 

アメリカで心臓移植の手術を待っているきかちゃんは、かつて一緒に過ごしたファシリティドッグのマサのことが大好き。お母様にとっても心強い存在であり、今でも思い出すことが多いそうです。

 

 

 

アメリカの病院に入院して少し経った時、きかちゃんにCLS(チャイルドライフスペシャリスト)さんが紹介してくれたのは「ビーズ・オブ・カレッジ」でした。

きかちゃんは、ビーズを繋げることに夢中になっているとのことです。

 

実はお母様もきかちゃんも、「ビーズ・オブ・カレッジ」を日本でシャイン・オン！キッズが展開していることをご存知なかったのです！最近お話しを伺って私たちスタッフも驚いたのですが、それだけビーズ・オブ・カレッジがアメリカでは浸透しているプログラムなのだと実感しました。

 

お母様からのコメントをご紹介します。

「ビーズは夜寝る前の日課です。今日はこれだけ頑張った！今までこんなに頑張ってきた！と自分を褒める大切な時間です。

 

アメリカに渡り、治療方法が変わり、自分の中で処理できずに泣いてしまうことが多かったのですが、苦手な処置も「終わったらビーズをする！」って切り替えができるようになりました。

 

ビーズ・オブ・カレッジの凄さを実感し、もっと知りたいと調べていたところ、シャイン・オン!キッズさんのサイトにたどり着きました！

 

大好きなマサとまた繋がったことに驚きを隠せませんでしたが、思い起こしてみると、ファシリティドッグもビーズも、シャイン・オン！キッズさんのプログラムは「患者本人を尊重し、自分自身で頑張る力をサポートしてくださるもの」というところがで通じているな、と納得しました。

 

ビーズセットのトレーの上には、偶然にもマサのカードを置いていました。

今日もマサとの時間を思い出しながらビーズをつなぎます。」

 

https://youtu.be/cmraIkoxiRs

 

 

動画では、ビーズを繋げながら「マサに会いたいー」と繰り返すきかちゃんの気持ちが伝わってきて、切なくなります。

 

最近のきかちゃんの様子は、こちら からご覧いただけます。

「きかちゃんを救う会」については こちら からご覧ください。

 

 

 

 

きかちゃん、年明けからとても大変だっけれど、マサに会える日を楽しみにして、乗り越えて行けますように！

 

マサも日本で待っています！！