みなさん、こんばんは！

サッカーチームFC Nonoの萩原です。

 

今日は、私達が活動しているインド・ビハール州ブッダガヤについて少しだけご紹介したいと思います！

 

私たちが活動するインド・ビハール州という場所について

インド・ビハール州はどこか

まず、私たちFC Nonoは、インドのどこにいるの？ということですが、ビハールと言われてすぐ場所が分かる方はなかなかいないかもしれませんので、地図でご紹介します。

 

ビハール州は、インドの北東地域に位置し、北部はネパールと国境を接する場所にあります。ビハールは、インドの中でも多くの貧困層が居住する地域で、インド政府の統計機関によると、インドで最も貧しい州*とされています。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/ビハール州より）

*NITIAayog資料

 

ビハール州ブッダガヤについて

FC Nonoが活動するのは、ビハール州のガヤ県ブッダガヤ（Bodh Gaya）という場所です。ここは、ビハールの州都パトナからは、車で約１２０キロ（４時間ちょっと？）のところに所在し、仏教の聖地としても有名です。

Bodh Gaya

観光名地、仏教聖地のブッダガヤ

ブッダガヤは、2500年前にブッダが悟りを開いた土地として、世界各国から観光客や仏教徒が集まる観光地として多くの寺院やブッダにゆかりのある名所が数多く存在します。

 

その影響もあり、市街地から数キロにあるガヤ空港からは、国内線以外にも、仏教徒の多いタイやミャンマーからの国際線も乗り入れています。

ブッダガヤの観光地とは別の側面

訪れる観光客や僧侶たちで賑わう反面、ブッダガヤの街では、一つ路地を挟むと、整備されていない住宅街や、道端で生活する子どもたち・浮浪者に多く出会います。

 

インド全土、タイ、ベトナムなど、コロナ禍でも世界中から人々の集まるブッダガヤ

 

狭い住宅街の通路の様子。通路には生活排水も流れ、雨の日は道が水浸しになります。

 

FC Nonoの活動に参加する子ども達が生活するエリアも、決して恵まれた環境ではないですが、みんな毎日サッカーをして、踊って、歌って、元気いっぱいです！

 

 

 

これから、そんなビハール・ブッダガヤの様子や、子ども達の日常についても投稿していければと思っています！

 

今回は、活動しているビハール・ブッダガヤを少しだけご紹介させていただきました。最後までお読みくださり、どうもありがとうございました！

 

引き続き、FC Nonoの活動およびクラウドファンドへのご支援・シェアをして頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします！

 

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