旅立つ子達を見送るときには、あの子達にぴったりなお花を選んであげるのが、精一杯の感謝のつもりでいます

精一杯の感謝のつもりで・・・お花屋さんに足を運びます。

皆さんからのご寄付は、これから必要な事や、頑張って生きていこうとしている子達にのために使っています。お家賃、フード代、治療費、毎月の諸々に。

ご支援のおかげで、多くの子たちを救えます。

福利厚生費、人件費、ゼロ。飲食はもちろん手弁当です。交通費も出してあげられません。

でも、可愛かった子達、皆には感謝の気持ちを表してあげたくって、勝手にお花屋さんに足が向いてしまいます。

あの子はこんな子だった。飄ちゃんは飄々としていて、ブルーのそんな花を。

きらヒカルちゃんは、明るいマリのような子、ピンクに包まれて。

麗子ちゃんは、麗しの君のよう、高貴な紫の中で。

バアちゃんに、希ちゃん、ビーちゃんも、のび太も、ね。皆みんな、お空に行く途中で、持たせたチュールを食べながら元気で行くんだよって、変な話ですが、有難うねってお見送りします。

永代供養をしているお寺で、お天気の良い日に、葬儀をしていただきます。

迷わず行けるように。午後、空を見上げているよって。

この活動をさせてくれて、皆に会わせてくれて、有難うと、何度も何度も、伝えます。

有難う、お世話させてくれてね。

縁があり、一緒にいた子たちには、永代供養のプレートにも、お世話させてくれてありがとう、と書いていただいているのです。

一緒に助けてあげたちび猫ちゃんは、白血病で先にいってしまいました。この子は、頑張れて、今は元気に走り回っています。ちび猫ちゃんのお花のそばにいますね。