DAY3 自然を身近に感じるデッキチェアのある暮らし

こんにちは！フォークロアのエリカです。

本日は「里山暮らしのおすそわけ（DIY編）」のリターンにも登場する古材デッキチェアについてお話しさせていただきます。

 

 

ところで皆さん、アウトドア用の椅子ってどんな場面でお使いですか？私も家族でBBQする時に折り畳みのキャンプチェアを使いますが、真夏以外はガレージに仕舞われていることが多いです。

 

一方、私たちが試作中のデッキチェアは、日常の暮らしの時間に溶け込むような、もっと気楽な佇まいのものを目指しています。

 

 

試作２号目：滑らかな木肌の古材にコーヒー染めの帆布を合わせて。

座面と背面がバラせるので持ち運びも楽。

 

 

それこそ今年のGWは遠出も叶わず、どなたも自宅で過ごされていたかと思います。そんな時にふらっと自宅のベランダに持ち出したり、近所の公園に持って行ったりして寛げる椅子があったら…

 

私たちはこのデッキチェアを、日々山を眺めては桜の開花に喜んだり、山腹を這う霧の美しさに嘆息したりする里山暮らしのひと時をおすそわけするつもりで作りました。

 

出来上がった試作品は早くもスタッフから引っ張りだこ。日向ぼっこしながらのお昼寝や、テラスでの一服に使われたりしています。

 

古材は使われなくなった建具を一つ一つ磨き再度組み上げています。

 

鋭意制作中！ぜひ皆さまの暮らしにお迎えいただければと思います。