diary Vol.70　しまちゃん日誌。

こんにちは。

前回の病院直後から具合が良くないことをお伝えしていますが...

3日から本当に腎臓が駄目になってきていることを感じていました。

昨日、早朝に白い泡を吐いた事に始まって、無色透明に変化してしまった大量な尿を

したり、粗相が増えたり、これまでと異なる尋常ではない違和感が発現してきましたので、

危機感をより強く感じ（一刻を争う様子）、病院へ向かいました。

 

◎無色の尿

 

病院へ行く用意をしている直前には、今まではサラサラや泡状だった嘔吐が、

ドロドロと粘り気のある黄色の泡の混じったものとなっており、これも全く初めてで、

戸惑いと焦りと嫌な予感で一杯になりました。。

◎ドロっと粘り気のある吐瀉物。

 

病院で詳しく家での状況を説明し、しまちゃんの尿毒症が進んでいることが

お話で感じ取れました。可能な限りは2~3日おきに輸液に通うしかないと言われています。

〈追記〉

今日の状態、しまちゃんの様子では難しいかもしれません...。病院へ相談してみます。。

先程、血のようなものを吐いてしまいました。どこからか、出血がある？（8日16時前後）

輸液は楽になればと思っていますが、苦しませているのでしょうか？意見をください。

◎吐血。

 

他に手立ては 腎移植しかないそうですが、それを選択する余地はありません。。

費用が膨大であるのと 年齢もありますが、現在同じ立場でも、他の方も行う人はいないと

推測します。先生もそう仰っておられました。

言葉で言い表せませんが、死刑を宣告されたような気分です。。

 

しまちゃんから目が離せない状況が昨日から続いております。

自発的に水を飲んでくれる状態でなくなった為、シリンジで水分を欠かさない事を

心掛けています。拒否されても、私が今この手を止めてしまうと終わりですので、

慌てて用意したリキッドが今日届き、強制給餌にはもう遅いかもしれませんが、

シリンジで与えました。病院で測った体重は、1.8kgとなりました。。

 

 

 

◎3枚の写真、７日病院でのしまちゃん。

目も毛並みも水素で綺麗なので、腎不全の末期と信じられないし、

信じたくない。病院でも驚かれます。

 

先日、しまちゃんをはじめとする7猫のご支援のお願いをすべく、

新たなプロジェクトへ申請準備を始め、現在通院中である3猫のうち、

アメリとしまちゃんの診断書を取得ずみである旨をご報告申し上げます。（この中に治療費も含まれる為）

ふうちゃんの診断書は、病院へ依頼済みです。（病院が異なります。）

ただ、今現在、側にいたいことが第一で、この申請が進んでおらず、時間が過ぎてしまっています。

この申請が提出できたり、承認される頃、しまちゃんはいなかったら、耐えられないかもしれません。。

私は6猫とならないように祈って願ってやみませんが、しまちゃんを目の当たりにして、

厳しい...という気がしてならないです。。私の人生の中で、（実家保護組で古株グループの最後の子）

いちばん長く苦楽を共に過ごしてきた愛娘ですから、、希望がグラグラと崩れてきている状態です。

やりかけた事を投げ出す私ではありませんが、何かあれば 気持ちがきっと追いつかないでしょう。。

 

◎７日の治療内容。（薬は、前回にもらっています。お盆休みが5日ある為、制吐剤他 飲み薬は、16日分貰っています。）

 

◎今日8日17時頃のしまちゃん。。悲しそうな目をしています。

昨日の病院で先生に、「そんな目で見るなよ、、」と言われていました。。

キャリーに入れてから、網越しに、何か言いたげにじっと見ていました。。切ないです。

 

個人的な事で大変恐縮なのですが...寝不足から、ふらつき,吐き気,不正出血などで

体調が優れず、写真がこちらへ後からの追加となってしまい申し訳なく思います。

（スマホがなく、取り込み作業となるので、時間をいただきました。お願いいたします。）

急ぎ書き連ねましたので、乱文散文 お許し頂けましたら幸いです。

 

【6命の保護の経緯】

ひめとしまは、庭の小屋の縁の下で母が亡くなっていて

 

 

8月8日　世界猫の日

ねこのふう