メッセージリレー第8回「ひとりひとりが主役」黒岩千智

 

はじめまして！FreeD16期の黒岩千智です。

 

わたしはこれまで過去2回FreeDの自主公演に参加してきました。半年間の練習の末築き上げた舞台を、多くのお客様方に見て頂けることは私たちの何よりの幸せです。

 

FreeDの自主公演における売りのひとつに、凝ったストーリー展開があります。毎年部員の中からストーリーに関するアイディアが集められ、何度も話し合いを重ねて、脚本が練られます。

その後ストーリーの中で重要な役割を担うキャストが決まり、ダンスの練習と並行して、合間に挟まれるお芝居の練習も始まります。

キャストに選ばれるのはごく一部の人ですが、その他の多くのダンサーも踊りや演技の中で、自分なりの設定をもって舞台に出演しています。ストーリーに入り込むため、自分の演じる人物の名前や年齢、どんな性格なのかといったことまで細かに決めて、練習に取り組むナンバーもあるほどです。

わたしも初めての公演ではトランプの女王の付き人をしたり、

2回目の公演では青年のプロポーズを応援する町人になったりしました。

 

FreeDの自主公演ではダンスに演技に全力で取り組むからこそ、ひとりひとりが輝ける舞台になっているのではないかと思います。

今年の自主公演も最高の仕上がりとなるよう、できる限りの準備をして残りの日々を過ごしていきたいと思います。

このブログを読んで下さっている皆様に応援して頂けると、本当に本当に嬉しいです。どうかよろしくお願い致します。

 

FreeD16期 黒岩 千智