福祉改造の現状

 

改造費だけで100万円と聞いて、驚かれた方もいれば、嘘をついてお金を騙しとろうと考えているんじゃないか？と思った方は多いと思います。

 

物を作るうえで、たくさん作れば作るほど安く売ることが出きます。

需要が多いと設け率も予測もつくので、なるべくコストを抑えて作ろうと企業側が努力します。

 

しかし。

障がい者の割合は日本全国の人口の割合のうち2割といわれて居ます。

つまり、需要が少ないのです。

 

 

 

私が今回、頼んだ見積もりは、

車椅子収納庫→上に装着するだけ

手動運転装置→ブレーキアクセルを手動用に切り替える（健常者も運転する事もできます）

 

この2点だけです

詳しくはこちらをご覧ください。

№20 新型ミニクーパー車椅子仕様にしちゃいました。【福祉車両】

 

 

 

そして、返ってきた見積もりがこれです。

 

 

 

 

 

中古の普通車が買えちゃいます

特に日本人は引き込みやすい性格から車椅子になってからあまり外に出よう！と意欲的な車椅子ユーザーさんは少ない傾向にあるようなので、需要自体は

2割どころか、1割くらいなんじゃないかなって思っています。・