THANKSHISTORY：一言の大切さ

 

 

私が初めて1人で駅に行った時の話です。

 

バスを降りて、構内に向かうと知らないおじいさんがいきなり後ろから凄いスピードで『よーよー！お嬢ちゃん！何処行くんかい？連れてったるー！』と言いながら押されたんです！！！

 

これには驚よりも恐怖でいっぱいでした。

 

 

車椅子ユーザーは後ろを把握できません。

なので、いきなり押されれと怖いですし、体幹が弱い方だと前から転んでしまいます。

 

 

車椅子ユーザーの後ろを押す時は

一言声をかけてもらえるとありがたいです

 

 

物凄い怖い思いをしたので

外の世界はこわい。。。

やっぱり、家の方が安全性。。

と引きこもり病が再発しかけました。

 

 

用事を済まして

進んで行くと段差がありました。

 

段差は私は5cmまでだったら、乗り越えることができるのですが、その段差が6cm?5cm?ととても微妙な段差だったんです。

 

 

いけるかな？いけないかな？

と数秒悩んでいたら

 

横から男性が『お手伝いしましょうか？』と声を掛けてもらいました！

 

 

まだ悩んでいる最中でしたが、甘えて段差上げを手伝ってもらいました。

 

これには本当に感謝でした

 

 

良い人もいるもんだ！

やっぱり外の世界は最高〜！！

と引きこもりにはなりませんでした。（笑）

 

 

車椅子ユーザーの支援に対してまず

1番重要なのは声掛けなのです。

 

これから、エピソードと共にそれを伝えて行けたらなと思います。