明けましておめでとうございます！！

 

みなさま

旧年は私たちのプロジェクトを支援・応援いただき、

ありがとうございます！残り期間2週間を切りましたが、

おかげさまで80％以上のご支援をいただいています。

 

応援いただいたみなさんに、

福田での影絵上演を見ていただけるように、残りの期間もがんばります。

こちらでも開催に向けた進捗を上げていきたいと思いますので、

2021年もどうぞよろしくお願いします！

 

2021年最初の投稿は、「福田うみやまこばなし」の3つのストーリーを

ダイジェスト版としてまとめたものをお送りします。

3つのストーリーは、子供たちが島のお年寄りにインタビューする中で出てきた「ヘビ」と「メスウナギ」と「カメ」の3者がそれぞれの視点から福田の人や集落の様子を手紙につづるというストーリーになっています。

 

福田の山に住む「ヘビ」は、山の神やふいごの神など、集落に豊かさをもたらしてきた自然や産業と人々の関わりのことを、「メスウナギ」は島で働く女たちの姿を、「カメ」は福田の海にいるさまざまな生き物と人々のことを手紙にしています。過去の記憶を掘り起こすだけではなく、福田に暮らす親子が出てきて、彼らの質問に答えることで、いままさにこの集落で生きる人々の姿も映し出しています。

 

今回、3つの物語として記録したドキュメント映像を多くの方に見てもらえたらと思います。そして、3月には影絵のライブイベントにぜひご参加ください。映像だけではない、躍動感あふれる影絵をご覧いただけると思います。

 

2021年、みなさまにお会いできるのを楽しみにしています！