第２回自然観察会を開催しました

こんばんは　ふるさと楽舎です。

いつも応援とご支援を頂きましてありがとうございます。

 

今日は、第２回の大林　郷の自然観察会を開催しました。

ただし、新型コロナウィルス感染拡大の状況もあり、予め申し込みいただいた地域の子どもたちと保護者など講師を含めて15名の小規模で屋外開催です。

 

この自然観察会は、毎回、講師に広島自然観察会の和田先生と吉岡先生をお迎えしています。

前回は雨でしたが、今回は晴れ！
まずは、大林の郷の動植物や昆虫の生態や不思議について、講師の話を聞きながら、田んぼのある谷をぐるり一周しました。

代掻きを始めた田んぼには水生生物がたくさん。

シュレーゲルアオガエルの卵もいっぱい！
イモリに触れたり、松の葉っぱの形に感動したり。
子どもたちは大喜びでした。

 

自然に触れたあとにはしっかり手を洗い、
どうして手を洗わないといけないのかと考え、講師から自分の身を守るために毒をもっている動植物がいるということも学びました。

自然観察の後は、木工クラフトづくり。
木の枝を削ってえんぴつ型のブローチやキーホルダーづくりを楽しみました。

子どもたちが、リアルな自然に触れることや、実際に小刀をもって木を削る体験をすることで、自然の美しさや厳しさ、生き物の命の不思議を知ってほしい。子どもたちに命の尊さを伝えたいと願っています。
次回は、６月12日に開催予定です。

私たちのクラウドファンディングも、挑戦期間の半分を過ぎました。

残り20日。現在の達成率は64％。
まだまだ目標は遠く先にあります。
今日は、自然観察会と並行して、地域の方にご指導いただきながら代掻きも行いました。今年こそ！の願いを込めて、邁進しています。
みなさま引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
また、SNSでの拡散にご協力ください！　

馬場田