動物福祉の取り組み事例のご紹介 〜屠体給餌（とたいきゅうじ）〜

皆様いつも応援ありがとうございます！

現在、934人を超える方からご支援をいただき、第二目標達成まで残り200万円となりました。みなさん本当にありがとうございます。

本日は「動物福祉」という考え方のもとで、当園が取り組んでいる「屠体給餌とたいきゅうじ」の取り組みについてご紹介します！

前回のクラウドファンディングプロジェクトでは、私たちが日々愛情を注いでいるライオンと、ハイエナに「屠体給餌とたいきゅうじ」という活動を通じて、飼育動物のQOL「生活の質の向上」と、千葉県が抱える「害獣問題への理解促進」を目指すことを目的として実施しました。

私たちは、この取り組みを通じて、①動物福祉 ②野生本来の生態 ③地域の害獣問題について学び、考える機会を提供し、野生動物を含む自然環境、地球全体を守れる活動につなげていきたいと考えています。

そして2023年5月には、屠体給餌とたいきゅうじの研究検証の発表と、有害鳥獣問題に関する啓発を目的に、鳥獣害の実態と各種取り組みについてのご紹介を実施しました。（詳細はこちら）

当園では現在、月に1度の屠体給餌とたいきゅうじを行い、そこから得られる行動の変化や摂取する栄養値などについて科学的検証、研究を行っております。また、YouTubeにて公開予定の屠体給餌紹介動画を作成しております。

ぜひ、お楽しみに！

▼千葉市動物公園公式YouTube

今回のプロジェクトを通して、より多くの方に「動物福祉」について知っていただき、皆様とともに「動物福祉」に取り組むことができたらと思っています。

是非皆さんクラウドファンディングへのご協力をお願いします。