こども・若者の意見を聴いてくれるそうです

　こども家庭庁のホームページに本日（10日）開催の「こども家庭審議会基本政策部会（第６回）」の資料がアップされていました。こども・若者の意見を施策に反映させる方針が示されています。当事者の声を聴くのは大切なことだと思います。ただ、こども・若者に限らず大人の場合にもあてはまりますが、理路整然と考えを述べる人の意見ばかりが取り上げられて、うまく言葉にできないけれど、とっても大切なことを言おうとしている人の声はなかなか掬い取ってくれないようです。

　こどもや若者の意見を聴くと同時に、意見を表明することがうまくできない人たちがどんなことを考えているかを掬い取れるような社会になればと思います。

　Bremenでは、子ども達の声に常に耳を傾けるようにしています。いろいろなことを決めるにしても、子ども達同士で話し合うようにしています。そんな機会をつくってきたおかげで、子ども達はお友だちの意見や考えに耳を傾けられるようになってきています。そんなBremenを今後もお見守りいただきたく、お願いいたします。（広報・木村整）