7月27日、東城駅で臨時列車を迎えるイベント　賑やかに開催、特製弁当も売り切れに

芸備線東城駅で7月27日（日）、まちづくりのグループなどが中心となって、臨時列車の運行に合わせて乗客の皆様を歓迎するイベントが行われました。
午前11時、新見発の列車がホームに入って来ると、トランペットとキーボードのライブで「A列車で行こう」「駅」など鉄道にちなんだ曲が演奏され、にぎやかに出迎えました。列車は東城駅に７分停車。地元食材を使った５００円と７００円の駅弁やアイスコーヒーが用意され、乗客はホームに降りて、庄原市の観光案内を受け取ったり、弁当やコーヒーを買い求めたり。ふだんは静かな駅が、この時ばかりは出迎えの地元の人たちと乗客が入り交じり、活気を見せていました。１０食づつ計２０食用意された弁当は、あっという間に売り切れとなりました。

イベントは折り返しの備後落合発新見行きの到着の際にも実施。弁当は売り切れていたため、スタッフが急きょアメリカンドッグを用意して対応しました。
東城駅では8月30日にも同様のイベントが予定されています。