過酷な児童労働からの解放へバングラデシュの少女たちに教育を!

支援総額

3,596,000

目標金額 3,100,000円

支援者
285人
募集終了日
2016年12月20日

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2016年11月06日 10:58

シャプラニール物語1 失敗からの船出

  今回は私たちシャプラニールという団体についてご紹介します。バングラデシュがパキスタンから独立した翌年1972年、日本の青年ボランティア50数名が「バングラデシュ復興農業奉仕団」としてバングラデシュに派遣されました。戦争で多くの人が亡くなり、国は荒れていました。農村開発のためにトラクターを使って荒廃した土地を耕すことから始まりました。

 

  しかし、耕作する土地を持っている人々は比較的裕福であり、本当に貧しい人たちは土地すら持っていなかったのです。奉仕団のメンバーはその時に、援助によって潤っているのは豊かな人たちであり、本当に貧しい人の元には届いていないということに気づきました。「本当に役立つ援助とは何か?」その答えを見つけようと、「HBC(ヘルプ・バングラデシュ・コミティ)」を結成し、継続して活動することにしました。これが現在のシャプラニールの前身です。

 

 最初の活動は、子どもたちにノートと鉛筆を配ることから始まりました。この国には教育が必要だと考えたのです。村の人々は支援を喜んでくれました。しかし翌日、市場に行くと、渡したノートと鉛筆が売られていました。村人たちはノートと鉛筆を売り、食べ物に換えていました。教育よりも、その日食べていくことに精一杯だったのです。モノを渡すだけの支援では何も解決しない、支援する側だけの論理で考える支援は現場で役立つとは限らないのです。これが最初の失敗でした。

 

  40年以上の歴史を1回で語るのは難しいですね。この失敗を糧に取った次の一歩については、明日お伝えしたいと思います。

 

 

リターン

3,000


感謝のメールをお送りします!

感謝のメールをお送りします!

*心を込めた感謝のメール

申込数
162
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

10,000


バングラデシュの少女からの感謝の絵手紙をお送りします。

バングラデシュの少女からの感謝の絵手紙をお送りします。

*心を込めた感謝のメール
*現地スタッフによる活動報告会(2017年度)へご招待
 (2017年6月予定)
*バングラデシュの少女たちからの絵手紙(画像はイメージです。)

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年5月

3,000


感謝のメールをお送りします!

感謝のメールをお送りします!

*心を込めた感謝のメール

申込数
162
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

10,000


バングラデシュの少女からの感謝の絵手紙をお送りします。

バングラデシュの少女からの感謝の絵手紙をお送りします。

*心を込めた感謝のメール
*現地スタッフによる活動報告会(2017年度)へご招待
 (2017年6月予定)
*バングラデシュの少女たちからの絵手紙(画像はイメージです。)

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年5月
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