
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 169人
- 募集終了日
- 2019年12月25日
いよいよあと6日となりました
昨年の西日本豪雨で町中が沈みました。自宅だけでなく親戚や子供たちの家も沈みさらにも職場も沈んだという方々もたくさんおられます。みなし仮設ということで真備町外のアパートで過ごし「さみしいさみしい」と言っておられる方々もたくさんおられます。
でも、「辛い思いもたくさんしたけれど、それを取り返すくらい人の温かさを知り、同じ町内に住んでいてもあまり話さなかった人とも仲良くなり、いいこともたくさんあった。」と、地域の方々が言われます。
これまで、何度も水害に会ってきた真備町は数百年の単位でそんなことを繰り返していたのかもしれません。だからこそ、人と人のつながりが強く、人にやさしい町なのかもしれません。
6年前の正月に小規模多機能ホームぶどうの家真備が箭田にできました。町の人と同じ水害を体験したからこそ、地域の方との距離がぐっと縮みました。
「福祉や介護の事業所は町の宝」と言っていただきました。私にとっては、被災という辛い思いを大きく超えるくらい嬉しい言葉です。
これから、本当の意味の復興に向けて町の方々と一緒にオール真備で進んでいこうと思います。
ぶどうの家のご利用者さんが水害で亡くなりました。耳がほぼ聞こえない認知症で一人暮らしの方でした。もっとできることがあったのではないか、堤防が決壊したあの日も助けられたのではないかと後悔し続けました。
寝たきりの妻のおむつ交換を避難所である体育館では人目があってできないから、家で水をやり過ごそうと思って、電動ベッドを一番高くして自分もベッドの上に乗ったが、ギリギリのところで奥さんを連れて逃げ助かったご利用者ご家族もおられます。
早めの避難だけでは解決しないのです。垂直避難のできる建物とそこが日常の中でなじみであること、近隣の方々と気にかけあった暮らしができていることが必要です。
そんな考えから生まれたのがサツキPROJECTです。
地域の方々との勉強会で温め国土交通省のモデル事業にも採択されました。雲の上のような話だったところから、やっと現実のものになってきました。
あの時私にもっとできることがあったのではないかと、亡くなったご利用者さんの息子さんに対する心苦しい気持ちから、ずっと気になりながら連絡することができていませんでしたが、やっとここまで形になってきたので、息子さんとお話しすることができました。
お母さんが亡くなったことが、サツキPROJECTのきっかけであることをお伝えしました。
息子さんの悔しさや悲しみは私が想像する以上に大きいものだろうと思います。
それでも、そんな風に言ってくださいました。
「ありがとうございます。お母ちゃんの死がこれから先の誰かの役に立つのなら話をしてください」と。
やっと、私の心の大きなつかえが一つとれたように思います。息子さんの想いを十分に受け止めたいと思います。
町の方々は厳しい経済状況の中1000円握りしめて、「必ず成功させよう!実現させよう!」とサツキPROJECTのために寄付してくださいます。
町外の方々からもサツキPROJECTに共感し、たくさんのご寄付をいただきました。積みあがっていくのは金額ではなく、たくさんのみなさまの想いです。
いろんな方の多くの想いがたくさん詰まったサツキPROJECTです。真備発日本中にサツキの花を咲かせたいと思います!
BigなBigなクリスマスプレゼントを目指し、サツキPROJECTは12月25日に向けて、ひた走ります。みなさま最後までよろしくお願いいたします。
リターン
10,000円

オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載
▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円

お礼メール
チームサツキメンバーから感謝のメール
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
10,000円

オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載
▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円

お礼メール
チームサツキメンバーから感謝のメール
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月

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- 11,807,000円
- 寄付者
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