故郷へこれからも帰れるように。真備町から発信する、防災の家。
故郷へこれからも帰れるように。真備町から発信する、防災の家。

支援総額

3,316,000

目標金額 2,000,000円

支援者
169人
募集終了日
2019年12月25日

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2022年07月05日 14:46

サツキアパートからのおたより その2

本日は大長さんです。

 

大長さんとの出会いは、平成26年箭田に小規模多機能ホームぶどうの家真備ができた時に、『歳をとっても自分たちでできることは自分たちでする』というぶどうの家の考え方に賛同してくださって、ボランティアに来たいと言ってくださったことからでした。

 

水害後、一人暮らしだった大長さんが、どこでどうしているだろうとずっと気がかりでしたが、本当にばったり病院で再会しました。

 

今は、サツキアパートの住人として、花の水やりや近隣の方々とのお付き合いなどできることをしてくださって、サツキPROJECTのお手本のようだと思います。

 

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令和2年8月10日
私が、サツキアパートにお世話になり始めた最初の日です。


2年に満たない月日ですが、ずいぶん長い間お世話になっている気がします。

 

なぜだろうと考えた時、ここには初めからやさしい人達が集まっているのだ、ぶどうの家の職員も本当に優しい。また、いろいろな行事に参加させてもらえる、いろいろな事もさせてもらっている。


今の幸せな生活を考える時に、どうしても忘れることが出来ない平成30年7月6日の西日本豪雨のことが浮かびます。


大丈夫という根拠のない自信により、何も持たず避難しすべて泥水に浸かってしまいました。私一人の力ではどうすることもできず、ただ茫然と立ち尽くすのみでした。


でも、皆様のおかげで住んでいた家は全部処分できたし、又、津田さんとの不思議なご縁のおかげで、このように今幸せに暮らしています。


水害前に住んでいたところからそれほど離れてはいませんが、全然まわりの景色が違います。ずいぶんと癒されます。


朝目覚めて窓を開けると、目の前が田んぼ、そして畑、その向こうは山、山の裾野に家が建ち並び、冬季の霧の朝などは、キジの母子が来て、田の虫をついばむ姿は、母1羽に対し子が10羽くらいで、その可愛さに時間のたつのも忘れ見とれました。


キジの親子の食事が済むと今度はヒヨドリ(?)名前が判らないけれど2~3種類の小鳥たちが入り交じり田の中を走りながら朝食をついばみます。


その上をツバメがスイスイと高く跳んだり低く飛んだり・・・


その光景は時のたつのも忘れてしまいます。


水害という不幸に見まわれたけれど、新しい人々とのご縁に感謝しながら、これからの残された人生を過ごしたいと思っています。
 

リターン

10,000


オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載

オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載

▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


お礼メール

お礼メール

チームサツキメンバーから感謝のメール

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

10,000


オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載

オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載

▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


お礼メール

お礼メール

チームサツキメンバーから感謝のメール

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月
1 ~ 1/ 12

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