ご支援頂きました皆様、このページを見て下さっている皆様へ

クラウドファンディングが成功し、一年が経ちます。

皆様からご支援頂きました支援金は

 

送迎車両　　950.000円

療育備品　　  14.754円　　画用紙・ペン・粘土　など

設備備品　　  47.225円　　照明器具・調理器具・机・椅子　など

施設賃料等　400.039円　  (伊丹市高台4-6)

 

に使用させて頂きました。

 

子供達と自立に向けた調理実習をしたり、手先を使った工作、公共施設を利用した近隣住民との地域交流、近隣散策や公園で体を動かしたり、プロジェクトにも記載しておりましたSSTを取り入れたｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽｷﾙの獲得、お子様と保護者様の意向やニーズに沿った課題に取り組んでまいりました。

皆様のご協力・応援により、保護者様・お子様に寄り添った療育に取り組むことが出来ました。

 

 

毎月、親の会に参加させて頂いたり、お子様をご紹介して頂いたりと、順調に進んで参りましたが、3月中旬にコロナウィルスによる大きな心配もあり、契約を検討しておられる保護者様が複数名おられましたがウィルスに加え、保護者の収入減により契約に繋がらず。

また4月に新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令し、約1ヶ月間の学校休業、不要不急の外出禁止、マスク生活が始まり、たちまちgrow upも休所せざるをえなくなりました。

保護者様の収入減や不要不急の外出自粛により、ご利用に繋がらず苦しい状況が続いており、9月に一度再開しましたが、緊急事態宣言が再度発令し、すぐに休所状態となりました。

アフタースクール・フリースクールとしての法人も休眠届を提出し、療育施設として借りていた部屋も引き払うに至りました。

ですが、私達の「療育への想い」は前を向き続けています。

どうすればその想いに繋げて行けるのだろうか・・・と日々考えておりました。

私達のフリースクール・アフタースクールは、利用料が高くコロナウィルスによる、保護者様の収入減を鑑みると利用には繋がりにくく、本来の療育すら出来ない事から、違う形で進めて参ります。

 

ご支援頂きました皆様のお力と一緒に、保護者様・お子様に寄り添った「療育への想い」を今後も続けて参りますので、引き続き応援宜しくお願い致します。