【残り2日・あと324万円】日本全国の体験格差をなくすために必要なこと～ハロカル岡山の公民館モデル～

こんにちは、CFCの岡村と「ハロカル岡山」運営事務局の河津です。

本日、寄付額が1600万円に到達しました！現在390名の方から1676万円（達成率84％）のご寄付をいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます！

さて、「ハロカル」は、全国の子どもの体験格差をなくすことを目指していますが、その実現のためには、それぞれの地域に合ったモデルづくりが大切だと考えています。今日は、岡山での公民館を利用した取り組みについてご紹介します！

■【ハロカル岡山の公民館モデル】

～それぞれの地域に合った「ハロカル」モデルで、日本全国の子どもの体験格差をなくす～

昨年10月からトライアルを実施している「ハロカル岡山」では、経済困窮家庭の小学生に体験奨学金を提供し、岡山市内の公民館で活動している様々なクラブ・教室に子どもたちを繋いでいます。

地域の教室・団体と連携している「ハロカル東東京」と異なり、公民館を活用させていただいているのは、岡山市には、中学校区ごとに公民館があるため、地理的に子どもたちが通いやすいためです。

実際、CFCが実施した「子どもの『体験格差』実態調査」では、経済困窮家庭が体験活動への参加を諦めた理由として、保護者の経済的な余裕（56.3%）、保護者の時間的な余裕（51.5%）に次いで、近くに参加できる活動がない（26.6%）も3番目に多くなっています。

公共施設を利用したモデルは、民間の教室や団体さんが少ない地域でも体験の機会を子どもたちに提供することができる、ひとつのモデルになると考えています。

クラウドファンディングも残り2日。目標の2000万円まで、あと324万円のご寄付が必要です。

「ハロカル」の取り組みを全国に広げ、すべての子どもたちの「やってみたい！」を応援するため、何とぞ皆さまのご支援をお願いいたします！