ロケ地 佐井村での感謝の気持ちを伝える試写会を開催しました

ロケ地となり、車から、宿から、食事から、何から何までお世話になった佐井村の皆さま向けの感謝の上映会を開催しました！

 

10月に関係者のみの初号試写はしたのですが、一般の皆さんにご覧いただくのは今回が初めて。

 

70席の用意が椅子の追加、追加で1部と2部合わせて260人の皆さまにご覧いただきました。

 

最初に、佐井村村長の太田直樹さんよりご挨拶をいただきました。

 

 

五十嵐匠監督から佐井村の皆さんへお礼の言葉と映画についての話があり、その後上映を行いました。

 

 

 

 

皆さんからは

 

・最初から涙が止まらなかった
・親から聞いた戦地からの引き揚げの話と重なった
・何気ない日常の大切さを考えたい
・2回見たが、最初と2回目とでは心に響いたことが異なった。多くの気づきをもらえる映画。何度でも見たい

 

という感想をいただきました。

 

佐井村は「赤十字の旗ひるがえる里」。佐井村の医師である三上剛太郎さんが日露戦争に従軍。敵に囲まれ今まさに攻撃を受けようとしていた仮包帯所に「手縫いの赤十字旗」を掲げて、多くの負傷者の命を救いました。

 

花田ミキさん、三上剛太郎さんの共通点は「仁愛の精神」ではないかと太田村長が述べられていました。

これからも映画を通じて、三浦剛太郎先生のことと重ね合わせて多くの人に、佐井村のこと、「仁愛の精神」を知っていただきたいです。

 

今回会場の入り口には大きな「じょっぱり」の文字が！

 

今回の映画のチラシでできています。

 

「愛を感じる…」とつぶやいてしまいました！

 

 

佐井村での様子は東奥日報に掲載されました。

 

有料版の記事ですがご紹介させてください。

 

2023年12月18日
佐井で映画「看護の人花田ミキ」試写会

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1690907

 

 

3月よりまずは青森県内での完成披露試写をしたくアレンジをしています。またお知らせさせてください。