【応援メッセージ紹介】齋藤　理さん

　ハーモニィセンターと立ち上げ期から「日独青少年相互交流計画」を共にしてきた鳴子国際交流協会さん。
昨日に引き続き、鳴子国際交流協会より齋藤さんに応援メッセージを頂きましたので、紹介させて頂きます！

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

　鳴子国際交流協会は今年で32年目となるドイツとの青少年交流事業を、ハーモニィセンターと協働で進めてきました。

　そのご縁から、2年前から鳴子の子ども達とポニーのふれあいが始まりました。

　かつて軍馬のまちだった鳴子。いまでは馬の姿がほとんど見られなくなっていますが、まちの人たちの記憶に残る馬たちの姿を、ポニーたちが呼び起こしてくれました。
　まちの小学校や子ども園を回る先々で、近くに住む人が足を運び、若い頃の馬との想い出話や、まちと馬の関わりについてのお話を聞かせてくれたのです。

　また、催し以外の時間にも近所の人たちが、まちの馬市跡に繋がれた馬を見に訪れ、そこでの子どもたちと馬のふれ合いや、ご年配の方が馬市の想い出話をしているなど、馬をきっかけにした地域交流がありました。

ポニーがやってくる。
直接ふれ合う子どもたちはもちろん、まちのあちこちに笑顔をさそう素敵なできごとです。

まちに笑顔を運ぶハーモニィを鳴子温泉から応援しています！

鳴子温泉もりたびの会　理事
鳴子国際交流協会
齋藤　理（さいとう　おさむ）