終了まで残り7日！～性的同意を絵本で学ぶ！～（髙橋諒）

クラウドファンディングに応援を頂いた皆様、本当にありがとうございます！終了まで残り7日となりました。

 

本日は、絵本を使って性的同意を学ぶことをテーマにお話していきたいと思います。

 

絵本を読むというと、どのようなイメージがありますか？

子どもの頃に大人から読んでもらった、自分で読んでいたなどということを思い浮かべる方もいるかもしれません。また、今、子どもに対して読んでいる、自分が好きで読んでいるという人もいるかもしれません。

 

私たちはヘルシーな関係を親子で学べる絵本を作っていきたいと考えています。その上で、性的同意や子どもの権利というのはとても重要な視点です。

今回は、それを学びたいけど、どうやって学んだらいいのか、子どもにどうやって教えたらいいのか難しいという方に向けて、絵本を使った性的同意の学びについて紹介したいと思います。

 

子どもへ性的同意を伝える上で難しいのが、どんな言葉を使ったらいいの、どうやって教えてたらいいのかということだと思います。それを解決してくれるのが絵本の絵と言葉、ストーリです。絵本を大人が子どもに読み聞かせるだけでも性的同意を教えることができます。

 

性的同意を一から学んでそれを伝えることは大変だけど、何かできないかなという時に絵本はとてもいいツールであることを紹介したいです。私たちの絵本でもヘルシーな関係を気軽に親子で学べるためには、絵本というツールがとても役立つのではないかと思い、今回、絵本を作ることにしました。

 

それでは、性的同意のおすすめの絵本を3冊紹介したいと思います。

 

①『はじめにきいてね、こちょこちょモンキー！ 同意と境界、はじめの１歩』、子ども未来社

　モンキーはみんなを笑わせるのが好きであり、友達をこちょこちょしていく。でも、こちょこちょが嫌だなと感じる友達もいて、その友達とどう向き合っていくといった身近なエピソードから同意と境界線について学べる。

 

②『子どもを守る言葉「同意」って何? YES、NOは自分が決める! 』、集英社

　同意とは何だろう、同意を取るということはどんなことだろうかということを身近なエピソードから教えてくれる。この本の冒頭で、「キミはキミという世界にたったひとつだけの大切な国の王みたいなものなんだ」という言葉があります。自分のからだのことは自分で決めるというからだの権利を分かりやすく教えてくれる。

 

③『からだのきもち　境界・同意・尊重ってなに？』、子ども未来社

　同意とは、境界線とはなにかをイラストや身近なエピソードから教えてくれる。この本の特徴は、巻末に大人向けのページがあるということ。この絵本をどうやって子どもに伝えたらいいのかを考えるヒントになると思います。

 

このように、性的同意を伝える絵本は多く出版され始めています。性的同意の絵本は、子どもが学ぶことは勿論のこと、大人が学びにも活用できます。ぜひ、性的同意に関心があるな、学びたいなという方はぜひ、この絵本を読んでみることをおすすめします。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます！

 

目標金額は200万円。現在は、133万円、111人の応援を頂いていますが、200万円までは道半ばです。もし、10月31日までに目標に届かなければいただいたご支援は全て返金になってしまう「All or Nothing」というルールです。

 

もしみなさまご協力いただけるのであれば、一人でも多くの人に知っていただけるよう、この投稿のシェア・拡散で、このプロジェクトを広めていただけないでしょうか。

「ヘルシーな関係」ということの大切さが少しでも認知されるように、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします！

 

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