第25回アンコールワット国際ハーフマラソンヴァーチャルラン

 

みなさま、こんにちは。

 

公開して5日目、32名の方々に応援いただき、361,000円も集まり、達成率60％となりました！本当に多くの方々に支えていただいて大変感謝いたします。ありがとうございます。

公開期間はあと36日です。

ここからは現地の様子をたくさんお届けできると思います。

100％達成を目指して、みなさまの温かい応援を引き続きよろしくお願いいたします！

 

今回は、ハート・オブ・ゴールドが障がい者支援を始めるきっかけとなった「アンコールワット国際ハーフマラソン」についてお話します。

 

2020年12月に開催される予定だった第25回という記念すべき今回は、新型コロナウィルス感染拡大のため、開催日の延期が発表されていましたが、急遽「ヴァーチャルラン」での開催に変更されました。

参加者は事前にアプリをダウンロードし、走る予定だった距離を各自がそれぞれの場所で走り、アプリを通して結果を提出する仕組みです。

 

これまで私たちは障がい者の方たちが、アンコールワット国際ハーフマラソンに参加できるよう、大会までのトレーニングとアンコールワットがある街、シェムリアップ州までの遠征を支援しており、今回もカンボジアの各州から合計70名の障がい者ランナーの登録を行っていました。

 

今回は初の試みとして、ヴァーチャルランの開催。

 

毎年楽しみにしていたシェムリアップでの大会に参加できなくなり、みんな残念な様子でしたが、プノンペンでの参加とシェムリアップでの参加のグループに分かれて、障がい者ランナーのヴァーチャルランをサポートしました。

 

蜜をさけるために少人数でのグループに分かれて、それぞれ21km、10km、3kmを走りました。

「シェムリアップチーム」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プノンペンチーム①3kmの部（知的障がい・視覚障がい）」

 

 

 

 

「プノンペンチーム②10kmの部（義手・義足）」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プノンペンチーム②」

 

 

 

 

 

 

少人数での開催となりましたが、それぞれの場所で、また仲間と励まし合いながら走ることができたのはランナーにとってとても良い機会になったと思います。

 

今年12月の次大会は通常通り開催できるように、一日も早い収束を願うばかりです。