パピー期間の大事なこと

こんにちは！兵庫盲導犬協会です！

 

 

今回は前回の続きであるパピー期について詳しくご紹介したいと思います！

パピー期間は人間の赤ちゃんと同様、今後の生活につながるとても大事な時期になります。

 

仔犬も6か月にまでなると体も随分成長し個性もはっきりしてきます。体が大きくなることでお家の中のいろんなところに目や足が届くようになり、うっかりしているとなんでもおもちゃにしてしまいます。

仔犬の健康や安全の対策のためにも、気を付けなければいけないことへの対策をあらかじめ練っておくことが重要になります。

 

 

また、パピーウォーカーさんには仔犬をいろんな場所や人に触れさせてもらいます。月に一度、協会の職員が犬の様子を見にパピーウォーカーさんのお宅を訪問しますが、その時に「この前仔犬と一緒にペット可のホテルでお泊りをしましたよ」「ホームセンターに仔犬を連れて行ってみたんですよ」と様々なお話を聞くことがあります。

 

 

パピー期間は様々なものに触れ、感じ、たくさんの愛情を注いでもらい、仔犬にとって楽しい経験を積むことがとても大切なのです。

 

パピー期間である約10か月間の大切な時期をともにしていただくパピーウォーカーさんには本当に感謝しかありません。

一所懸命に愛情を注いで育ててくださったので名残惜しさもひとしおです。ですが寂しい気持ちでパピーウォーキングを終えないためにも是非「次にうちに来る子犬はどんな犬かな」と楽しみにしてほしいのです。

 

今回はパピー期間にとって大事なことについてお話ししました！次回はいよいよ協会に帰ってきた後の生活についてです！お楽しみに！