【あと7日】厩舎で生まれた子猫たち。これ以上、不幸な命を増やしたくない！

残り一週間となりました！ここ数日でも、拡散いただいたり追加ご支援いただくなど沢山の方にラストスパートを支えられております。

 

 

本当に、ありがとうございます…！

 

残り1週間と僅かな期間にはなりますが、しっかりと保護した子を譲渡につなげていくために最終ゴールまで駆け抜けていきたいと思います。

 

 

本日は厩舎で生まれた子猫達の話をします。

 

 

＊＊＊

 

夜の厩舎の見回り中にかすかに聞こえた生まれたての子猫の鳴き声。

 

探して探して、ついに「この空き厩舎だ！」と特定しました。

 

どこで鳴いているのか？

…床下なのか？

 

 

…天井だ！と気づき、屋根裏に入ったりしましたが、古い厩舎ゆえ途中屋根が抜けて、私は転落し腰を痛めてしまいました…。

 

そして、なんとか保護しました。

 

保護時の様子

翌日お母さんも保護することができて、

無事親子猫たちがハウスにやってきてくれました。

 

 

このような子たちが、当時の厩舎には何匹もいました。

 

手術済みの子はほとんどおらず、一生懸命捕獲して手術を行っていましたが、出産シーズンには子猫がどんどん生まれてしまいました。

 

思い出すと1番忙しく、大変な時期でした。

 

生まれてくる子猫やハウスの子のお世話、そして避妊手術。私たちの睡眠時間も2時間程度。

 

その後、沢山の方のお力をお借りしながらも、なんとかほぼ全頭の手術を完了させることができました。

 

「不幸な命を増やしたくない」という思いです。

 

そして、これからもその思いは変わりません。

 

 

このプロジェクトはあくまでスタートラインです。

 

まだまだ助けを待つ子たちがたくさんいます。

 

その子達に医療を届け、幸せに繋いでまいります。

 

そのために最終ゴールを一緒に皆様と走りきりたいと思っています。

 

最後までどうか、ご支援・応援をよろしくお願いいたします。