地域おこし協力隊のオガちゃんです！

 

みなさん、こんにちは！

 

プロジェクトメンバーの小笠原有美香です。

地域の方からはオガちゃんと呼ばれています。

 

この１月から、丸森町筆甫地区地域おこし協力隊の「お店づくり担当」として活動しています。

 

―私にとって丸森町は、恩返しがしたいまちですー

 

丸森町には、学生時代に農業体験実習で滞在したことがあり、そのオープンな地域性と活発な地域活動にとても感動し魅力を感じていました。

 

大学を卒業してからは関東で就職して働いていたのですが、それから１０年が経った2013年9月から、ご縁をいただいて丸森町で復興支援員として活動することになりました。

 

―寄り添う。挑戦とその決意にー

 

それからはあっという間に３年７ヶ月が過ぎ、昨年３月に活動を終了しました。

そして今後のことを考えるため実家へ戻って１年間の放浪生活をしていたとき、筆甫の地域おこし協力隊の募集を知りました。

 

その活動内容が「お店づくり担当」ということで興味を持ったのですが、何よりまた丸森町で地域づくりに関われることが、私にとっては飛んで跳ねたくなるほどの喜びでした。

 

ただ、いったん離れた丸森町に、再び戻ることに戸惑いもありました。

復興支援員の数年間、私は何ができていたのだろう、また戻ってきてもいいのだろうか、何ができるのだろうかと、悩みました。

 

それでもやりたいと思ったのは、吉澤事務局長をはじめとする筆甫の住民のみなさんの、「地域づくりを諦めない姿勢」に地域と向き合う覚悟を感じたからです。

新たなことに挑戦しようとしている筆甫に、私も再挑戦を懸けて乗り込みたいと思い、協力隊になりました。

 

筆甫の挑戦、そして私自身の再挑戦。

今回のチャレンジ、みなさま応援よろしくお願いいたします。