広島の考古資料を後世に伝えたい  ー考古学研究室開設60周年記念

寄付総額

6,030,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
252人
募集終了日
2024年11月18日

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2024年10月09日 12:00

応援コース|10,000円C(特製トートバック)が新設されました!

こんにちは。広島大学文学部考古学研究室です。

 

 

この度のプロジェクトでは、多くの皆様からご理解・ご支援をたまわり、誠にありがとうございます。

目標達成に向けて、引き続きご支援・情報の拡散をよろしくお願いいたします。

 

 

 

さてこの度、

 

応援コース|10,000円C

・広島大学考古学研究室特製トートバック(塩町式土器Ver.)

・広島大学考古学研究室HPへのお名前掲載

・寄附金領収書

・お礼のメール

 

が新設されました!

 

 

 

こちらのコースの特製トートバックには、「塩町式土器」のイラストがプリントされます。

 

トートバック(塩町式土器Ver.jpg
トートバック イラスト(塩町式土器Ver.)

 

塩町式土器は、備後北部(広島県東北部)において弥生時代中期後葉に製作された土器群です。

装飾性が豊かで、備後北部における地域色の強い土器として着目され、研究が蓄積されてきました。

 

 

なお、この塩町式土器がつくられた頃、備後北部の三次盆地では四隅突出型墳丘墓が誕生します。

 

広島大学考古学研究室では2007年から2015年にかけて、四隅突出型墳丘墓などからなる佐田谷・佐田峠墳墓群の発掘調査を実施しました。

 

調査の結果、弥生時代中期末から後期前葉の多様なかたちの墳墓群から構成されており、短期の間に墳丘構築方法、墓壙の規模や位置関係、土器の供献位置が変遷したことが明らかとなりました。土器や墳墓の特徴からは、吉備や山陰と交流しながら、墳墓祭祀を独自に発達させたと考えられています。


以上のように短期間における弥生墳墓の複雑な変遷過程を辿ることができる墳墓群であることから、2021年には国史跡に指定されました。

 

 

 

 

ぜひ塩町式土器のトートバックを記念に、本プロジェクトのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

2008年度庄原市佐田峠3号墓検出状況 (1).JPG
2008年度佐田峠3号墓検出状況

ギフト

5,000+システム利用料


alt

応援コース|5,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 A

応援コース|10,000円 A

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

5,000+システム利用料


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応援コース|5,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 A

応援コース|10,000円 A

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月
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