11/9　ノース・ムーア高校・パインハースト高校

この日は2チームに分かれての活動。我々は、宿舎から車で2時間のところにあるノース・ムーア・ハイ・スクールの生徒たち約100人の前で9:30から集会を開きました。

午後はそこから南に車で40分のパインハースト高校で同じく約100人の生徒たちと集会を開きました。

パインハースト高校は卒業後軍隊に入るコースがあり、制服姿の生徒さん10名が入口で整列して出迎えていただきました。

彼らから核兵器の必要性について質問がありました。国を守ることはとても重要だが、他国とはできる限り話し合いをして解決することが重要であり、もし核兵器を使用すれば、市民の多大な犠牲と長く続く健康被害に苦しむことになる。我々はその事を伝えに来たとの話をしました。彼らは大きく頷いてくれました。また平和とは何かという問いかけに、「愛」「協調」「フレンドシップ」などのワードで答えてくれました。若い世代は「核」について自分事として捉えているような兆しを感じました。

各集会でコーディネート・ファシリテーターを務めて頂いたスーザン・サザードさん。大感謝！

スーザンさんとはここでお別れ。

報道陣も一緒に記念撮影。