更なる命をレスキューするべく、保護猫シェルターの建設にご支援を!
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支援総額

4,019,000

目標金額 3,000,000円

支援者
184人
募集終了日
2024年2月16日

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2024年11月09日 06:39

願ってやまない日

7月21日。

 

大阪ねこの会様主催の「動物はモノじゃない!第2回 命の授業 in 大阪」に参加し

串田議員から色々と教えて頂きました。

 

法整備がなかなか進まない中での緊急時の対策や事例、

日本国における動物に関する課題について教えて頂きました。

 

普段、保護っ子たちのお世話やレスキューに追われている私としては

自分が普段実施しているこの活動が

日本のこの酷い現状の中で

 

どういう効果に繋がるのか

少しでも課題解決に繋がる道に貢献できている活動なのか?

 

逆に言うと、どれくらい効果をもたない無駄であると思える活動をしているのか?

(それほど日本の現状がひどい)

 

私自身が今後どういう風に進めていきたいのか?

 

など、色々と考えさせられました。

 

串田議員には、再びシェルター建設を目標に活動している道半ばにあることをお伝えし、力強い応援メッセージを頂きました。

 

大阪ねこの会様にも本当にあたたかい言葉をかけて頂きました。

 

「がんばってね」が先の言葉ではなく

「無理しちゃいけないよ」「がんばりすぎないようにしなさいよ」

「がんばりすぎないことが大事だよ!!!」という皆様のお言葉には

 

この活動がどれほど酷で大変なことか、人生を狂わすことか、よくわかっているからこその言葉であると一瞬でわかります。

 

皆様、本当に、とても良い方たちでした。

子連れの私にも娘にもとても優しく接してくださりました。

 

その時の皆様の優しさが忘れられません。

 

精力的にがんばってくださっている皆様の活動状況を伺い

勇気づけられ、勉強になり、冷静に自分の活動を見つめられた日でした。

 

 

以下、私の認識違いや聞き間違いがあるかもしれないことを前提となりますが

当日のメモを共有させていただきます。

-------------------------------------------------

①「人にとって厳しい世の中であるのに、動物のためだなんて一体何を考えているんだ」という意見に関しての反論方法。
(動物のために活動する議員さんがよく言われる非難の言葉でもある)

 

 日本国内で犬や猫を飼育している方は3割にも及び、その3割の方も税金を払っている。
 しかし111兆円ある国家予算の中で、動物に関する予算は3億円程度しかとってくれていない。
 このことにおいて、動物のために意見することは当たり前の権利である。

 

②緊急時一時保護について

・三鷹市
 高齢者夫婦が亡くなったあと、取り残された21匹の猫
  現場にきていた警察、行政、何もできない現実
  手を出すと住居侵入罪、猫を助けると窃盗罪
  犯罪の手助けをしたことになるため、手を出せない

 

 環境省のガイドラインに
 立ち入り検査が必要な場合は、事前での警察との調整、身分証明書の提示が必要と記載あり

 ではどうなったか
    相続人を見つけるまでに24日間かかり、その間に猫が数匹死亡、その他も衰弱
    では、24日後に見つかった相続人がどのように言ったか
    →「私たちは猫を飼えませんので(保護お世話を)お願いします」

 

・名古屋市
 炎天下の中、鍵がかかっていない車内に取り残された2匹の犬
 現場の警察、当初「手を出すことはNG」と言っていたが、4時間半後に警察が助け出した
 国会でその際の警察が動けた根拠について追及

 

   1.所有者への連絡を試みる
   2.動物愛護センター等の専門員に協力を得る
   3.警察官職務執行法第4条1項6条第1項にて救出に入ることもあり得る

 

と警察官トップ官僚が認めて頂いたため、今後、同様の緊急時に、現場警察官がそれを知らない場合は、この国会での警察側答弁内容を見せること
(法改正までまだ3年あるためその間にこのようなことが起これば現場では動画が有効になる可能性)


③動物虐待について

・畜産動物である牛が蹴られていた事件
 →畜産動物まで対象とするのか?

では、鍵がかかっている現場ではどうなるのか?
壊した場合の損害賠償は誰がやるのか?
誰の許可をもって入るのか?
警察?行政?センター?保護団体?

通常、債権問題で所有者不在で現場に立ち入る際は、鍵屋さんを連れて行くが
動物のレスキューでも鍵屋さんを連れて行くのか

レスキューした際、その後はどこに保管し、誰が世話をするのか、などについて議論、法改正が必要
カリフォルニア州法では、窓を割って助けても罪に問われない

 

④8周齢規制、生後50日以降について
生年月日の偽りが常態化している

法律があり検挙されても、罪が軽い問題

無麻酔での帝王切開
執行猶予3年、数十万の罰金刑で済んだ話
EVA杉本さん、全ての裁判を傍聴され、署名活動中

 

2019年に動物愛護法を改正し罪を重くしたにも関わらず
正しく検挙されず、軽い罪で終わる現状

 

44条第2項

「酷い場所にいること+衰弱していること」と記載があり、「衰弱していること」については必要ないはず

「衰弱していること」を示そうと思うと、かつて元気であったが今衰弱しているまでの経過を動画等で記録し見せることが必要になり、検挙ができない
「もともと病気の子でした」と言われれば通用してしまう

よって、「今ひどい場所にある」→これだけで虐待とされるべき


⑤アニマルポリスについて

日本の課題「行政の縦割りを打破するのが難しい」

環境省のガイドラインは今更変更できない
→(この書き方だと意味がないなど)事前に法務省等のその他省庁と相談するべきであった

動物は環境省
愛護センターの所管は厚労省
獣医師の所管は農水省
そして警察

業界用語「横ぐしを刺す」ができないと成立しない

→「緊急一時保護」が横ぐし刺す良い事例、これを突破できなければ、「アニマルポリス」は日本では不可能


⑥数値規制について
抜き打ち検査をする前に「明日検査に行きますので」と行政がブリーダーに連絡しているため
検査当日のみ動物を他者へ預けるなどしていればOKとなっている現状が問題


⑦アニマルウェアについて
専門家に話を聞いてきた


現在、犬猫の外飼いは虐待であるとされている

学校のウサギの飼育問題
ウサギの適性飼育温度は18度~24度
 →現在、飼育温度は40度にもなり衰弱、死んでいる
  夏休みは放置しているところが多数


学校指導領第2章
「小学校1年生向けに飼育、世話をすることで命の大切さを学ぶこと」等が記載あり、学校教育で飼育をすすめている
しかし、夏場外の温度40度で飼育し、夏休み放置し、「世話をしていたウサギが死んだ、あぁ、命だったんだな…」なんてありえない

 

>議会で追求ビデオ

WAT(世界動物保護協会)
 →評価、ランク付けされた
   日本は最下位評価「Gグループ」
    日本の隣に中国、ロシアと記載あるGグループである


小泉環境大臣のときに、動物愛護について依頼した
次の国会から所信表明にアニマルウェルフェアが入ることになった
所信表明に入ると、取り組まなければならないことになるのでこれは意味があることではある


⑧ESG投資について
  
 SDGS=目標
 ESG=手段

 投資家から見捨てられ、日本は最下位に

 人と動物との共生について
 地球規模でみることが大事

 ESG投資は、世界の2/3が投資しているのに、日本は見捨てられている


⑨カーボンフットプリントについて
畜産とメタンガス

国内の畜産動物の飼料は、海外から輸入している
このことは、地球破壊を日本が容認していることと同様である

 

・ヨーロッパでは10年前にパタリーゲージを禁止
・アメリカでは、マクドナルドなどの大手企業が2025年にはパタリーゲージの鶏卵は使用しないと宣言

→Aviaryシステム(自由に下にも降りられる)の採用が当たり前になる

 日本は皆無

 日本国内の9割がパタリーゲージ
→禁止すると日本を支えてきた9割企業を潰すことにもなり得る繊細な問題である。

 

非難するのではなく

「今まで支えてきてくれてありがとう!
尊敬とお礼をこめて、だからこそあなたたちを支援する応援する」という取り組みが大事
消費者も選んで買うようになるべきである。

-------------------------------------------------

串田議員の活動や思いが実を結びますように

動物のために動いてくださっている、動物たちにご寄付、ご支援頂いてくださっている

皆様のお気持ちが実を結びますように

私たちの動物を愛する気持ちが実を結びますように

過酷な環境下にいる動物たちが救われ、生態や本能に沿った環境下で生きることができて

人間の近くにいる動物たちは愛情に満ちて幸せでありますように

 

このことが「目標」ではなく、どうか実現しますように

 

人や動物のいのちが何よりも大切であると、当たり前のことが早く当たり前になりますように

 

(社)保護猫応援ファーム

 

 

WAT(世界動物保護協会)
https://www.hopeforanimals.org/transport/wap2020-api/

Aviaryシステム
http://maru1.com/services/aviary/

 

リターン

3,000+システム利用料


保護猫ちゃん全力応援 3,000円

保護猫ちゃん全力応援 3,000円

この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。

◆ 感謝のメールをお送りいたします。
◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。

申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

5,000+システム利用料


保護猫ちゃん全力応援 5,000円

保護猫ちゃん全力応援 5,000円

この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。

◆ 感謝のメールをお送りいたします。
◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。

申込数
55
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


保護猫ちゃん全力応援 3,000円

保護猫ちゃん全力応援 3,000円

この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。

◆ 感謝のメールをお送りいたします。
◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。

申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

5,000+システム利用料


保護猫ちゃん全力応援 5,000円

保護猫ちゃん全力応援 5,000円

この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。

◆ 感謝のメールをお送りいたします。
◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。

申込数
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制限なし
発送完了予定月
2025年3月
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