今年14匹目が逝きました

昨日の深夜、シェルターのキジトラが亡くなりました。

のら猫だった男の子は、26日間だけふじき君と名前がつきました。

豊橋市内の民家で、痩せてよだれも出ていたのを保護され、入院させましたが、白血病と診断され、病院からは「長くはもたない。輸血をすれば今より少しは楽になるとは思うけど、安楽死の選択肢もありますよ」と言われましたが、ハーツ の医療担当者は、少しでも楽にしてやろうと輸血を選びました。
退院後はシェルターに連れて帰り、隔離した暖かい部屋のケージに入れてすぐ、バリバリとフードを食べるようになりました。

でも一ヵ月は持ちこたえられませんでした。

昨夜遅く、医療担当のHさん親子に看取られ、息を引き取りました。

今年一番の寒い夜でした。

「ふじき君、暖かいベッドで、人に見守られて旅立てて良かったね」