ミニポニーのロディ

皆様、こんばんは！

早いもので本プロジェクトも残り約1ヶ月となりました。これまでにご支援いただいた方々には改めて心から感謝いたします。目標額までまだまだ手が届きませんが、最後まで全力で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

さて、今回はちゅらん立ち上げ間もないころに保護したミニポニーのロディくんを紹介します。

ロディは個人売買で売りに出されていましたが、全身糞まみれで顔には大きな傷があり、大変痛ましい姿でした。

当時手伝ってくれていたボランティアさんに優しく洗ってもらったものの、ロディは恐怖のあまり身体が硬直し、震えが止まりませんでした。

顔の傷は大きく、ハエの餌食になっていたので、馬用のフライマスクをなんとかロディの小さな顔に合わせて傷を保護しました。

それから3年間、ロディは恩を返すかのように、母馬と離れ離れになった仔馬を特に可愛がり、優しく受け入れてきました。

スタリオンとは思えないような温厚なロディは、今年の夏に去勢手術も済ませて、牧場を訪れる子どもたちとふれあいを楽しんでいます。