長内裕美さんより応援コメント

昨年、フェスティバルで講師を担当してくれて長内裕美さん（現在ブリュッセルを拠点に活動）より応援コメントいただきました！！

私が「京都暑い夏」のダンスワークショップに参加したのが11年前の2008年、エリック・ラムルーとエラ・ファトミのダンサーオーディションのためのクラスでした。大学入学をきっかけにコンテンポラリーダンスを始め、その時に海外でダンス踊りたい、学びたいという強い願いを持っていた私は、このチャンスをどうにか得たいと必死で望んだ記憶があります。

日本国内ではその頃、海外の振付家から直接WSを受けるという機会も多くなく、実際にクラスを受け、オーディションを受けた時は1つ1つの言葉、動作、感覚が新鮮でとても興奮していたのを覚えています。また同時に、初めて会う受講者との出会いも刺激されました。そして、昨年度講師として招いていただき、受講者とともに濃密な時間を共有することができました。

日本では、この規模で海外から講師を招き、濃密なダンスのWSが受けられる機会は他にありません。「京都暑い夏」が来年25周年の特別企画をするということ、この素晴らしいダンスフェスティバルが今後も継続して行っていけるように、ぜひ応援させていただきたいと思っています。森さん、坂本さん、このフェスティバルを支えている多くの方々、これからも頑張ってください。そして私もまた参加させていただきたいです！