イバフォルニアは、ほしいもの「聖地」である。

こんばんは！

イバフォルニアメンバーの小池です(^O^)

 

今日はリターンの「グッズで応援コース」の返礼品の一つであるほしいもについてお話しします。

 

以前にも少しお話ししましたが、ここ阿字ヶ浦ではほしいもの生産が盛んです。茨城県はほしいもの生産量が日本一で、そのシェア率は驚異の90％以上！を誇ります。

 

ほしいもの発祥は静岡県御前崎なのですが、明治時代の茨城県知事の前任地が静岡だったことから、気象条件の似ている阿字ヶ浦でもできるのではないか？と勧められたことからほしいもの製造が始まり、市内に広まっていったそうです。

ほしいもの神様　小池吉兵衛像

 

ちなみに同じころ那珂湊でもほしいも製造が始まっていたようで、どちらがルーツなのかは決着がついていないようです(笑)

 

阿字ヶ浦ではほしいも農家や問屋などが軒を連ねており、毎年、10月上旬に町民運動会が開催されるのですが、冒頭のあいさつでは、「これから芋掘りが始まるので、皆さん張り切りすぎてけがをしないように」という阿字ヶ浦ジョークが必ず披露されるほどです(笑)

 

そんなほしいもですが、10年ほど前に開発された新品種「べにはるか」の登場により、「ほしいも革命」が起きました！従来の品種より、見た目が美しく、とにかく甘い！もちろん、砂糖などは使わない自然食品であるため、ヘルシーなスイーツとして脚光を浴びています!(^^)!

 

そのおかげで近年はほしいもの値段が高騰しておりまして、地元の消費者にとっては気軽なおやつでなくなって来ているのが痛いところですが。

 

ここまで読んで、ほしいもが食べたくなった方は、ほしいも付きのリターンでご支援いただければ幸いです(#^^#)

 

ほしいもの歴史などは、「ほしいも学校」のサイトをどうぞ。

https://www.hoshiimogakko.com/index.html

ほしいも学校は地元のほしいも関係者で組織されたプロジェクトで、先進的で意欲的な活動をしていますので、ほしいもに興味のある方はこちらも要チェックです！