【子どもの声】「子どもの家」で暮らす、カイくん（仮名）

こんにちは！
本日は「子どもの家」で暮らす、カイくん（仮名・12歳）の、「子どもの家」に入るまでのことや、入ってからの生活の変化等についての声をお届けいたします。
 
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僕はおばあちゃんに育てられました。
でも、おばあちゃんは病気をもっていたので、僕の面倒はあまり見ることはできませんでした。
だから、幼稚園を卒園してからは学校に行ったことはありません。
僕は毎日、路上で友達と遊んだり、物乞いをしてお金をもらったりして、路上で寝ることもありました。
路上で寝ていた時に、福祉課の職員に助けられて、政府の施設で暮らすことになりました。
施設では、年齢の大きいお兄さんからのいじめがありましたが、職員の人に言っても何も変わりませんでした。
そこで1年くらい過ごした後、「子どもの家」に移動することになりました。
「子どもの家」での生活はとても快適です。
勉強もできて、同年齢の友達と庭で遊ぶことができます。
ご飯も美味しいし、お兄さんやスタッフも優しいです。何よりここでは子ども同士のいじめがなく、みんな仲良しです。

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いじめがなく、カイくんにとって快適に生活できるホームとなっている「子どもの家」。
これからも守り続けていけるよう、引き続き頑張りますので、よろしくお願いいたします！