“あざら”が、こんなに美味しかったとは！！

こんにちは、ゆうこです。

本日は、引き続きかんちゃんによる活動のレポートを紹介します。場面は男山さんの酒蔵から、移り斉吉商店に移ります。ご覧ください。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

続いて向かったのは、斉吉商店さん。

ここでは、気仙沼と酒粕との結びつきの中でどうしても外せない「あざら」についてお話を伺い、実際に試食もさせていただきました。

あざらは、気仙沼に来てから何度か食べる機会があったのですが、なかなか匂いのインパクトが強く好みが分かれそうという印象がありました。高校生たちも、食べる機会がなかったり苦手だったりと、あざらに対してあまりいいイメージがありませんでした。

しかし斉吉商店さんで食べさせていただいたあざらは、匂いがきつくなく本当に食べやすいものでした。高校生たちも、こんなにおいしいあざらは初めて食べた！と驚き、何度も口に運んでいました。

なにか新しい発見があると、その度に高校生たちの目が輝きます。今回のワークショップでは、気仙沼の酒粕文化についても以前と比べてたくさんのことを知ることができたようです。そして、それらを伝えるだけでなく、酒粕の未来を創っていくための準備も着々と進んでいるように思っています。これからの活躍に期待です！

最後に。
活動を通して、まだ気仙沼に来て長くない自分にとってまさに「気仙沼の魅力に気付く」ことがたくさんあり、ますます気仙沼のことが好きになっています。

これからまだ数回のワークショップが残っていますが、高校生たちにとってかけがえのない成長の場になるよう、全力でサポートしたいと思います！みなさま、引き続き応援よろしくお願いします！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

明日からはi.club気仙沼のメンバーのさつきさんのをご紹介したいと思います。
それではまた明日。