【わたしとバレエ】第七回コラム

今日は2年生のM.Mが話してくれます！

私がバレエを始めたきっかけは、姉がバレエ教室に通っていて、私も習いたいと思ったからです。小さい頃は、ただ姉の真似をしてバレエに通っているような状態でした。しかし、次第にバレエが楽しくなり、トウシューズを履くことに憧れを持つようになりました。私が通っていたお教室では、トウシューズを履くことのできる年齢は小学校高学年くらいだったので、「トウシューズを履いたらバレエをやめる！履くまでは続ける！」という心持ちでお教室に通っていました。実際は、トウシューズを履けるようになった後も、バレエが楽しくなりその後も高校生くらいまでバレエを続けていました。中学三年生くらいから同年代の子がだんだんとお教室をやめてしまい、またその頃にひどい捻挫をし、受験勉強もあったので高校生の頃に一旦お教室をやめることにしました。漠然と将来趣味としてまたバレエを習えればいいなと思っていたので、大学に入りクラシックバレエサークルがあることを知ったときは、すぐに入ろうと思いました。大学では、運動不足の解消も兼ねて趣味としてサークルで続けています。今年の冬公演では、男性ゲストの方をお呼びする等、新たな試みに挑戦しています。少しでも多くの方に、バレエの楽しさを伝えられる様これからも努力したいと思います。