我が家の一番小さい保護猫ちゃん80グラム

この子の名前はキャンディー。

私の一番小さい子育て記録。

キャンディーは母猫から人間によって引き離され汚い箱の中に捨てられていました

生まれて2日目なので80gという小ささで臍の緒もついている状態でした

当時100匹近くの保護猫がおり、シェルターもかなり圧迫した状態で現実的にもこれ以上保護するのは無理な状況でしたが、助ける！という選択肢しかない私はそのまま保護をしました

感染症を防ぎ２時間おきの付きっきりのお世話をしなければならないので当時は車で生活をしキャンディーのお世話をしていました

十分に睡眠を取れない日々が一ヶ月ほど続き正直に言うとかなり過酷な毎日でした

小さな命はすぐに体調を崩しお腹を壊すだけで亡くなることもあります

すぐに食欲がなくなったりもするので、毎日毎日生きろ！がんばれ！っと願い続けました

きっと引き離された母猫はこんな思いで側にいてキャンディーを守りたかったはずです

母猫の分まで我が子のように大切に大切にキャンディーを育ててきました