キャリア支援について

週末は娘とフラダンスのレッスンを楽しんでいるのですが、

こちらもコロナ対策の影響でお休み中です…。

 

本日はキャリアについて少し書かせていただきます。

 

出版予定の「IPS援助付き雇用（仮）」の内容を深く知って、より良い本を出版したいという思いで特にこの5年間は、いくつかのトレーニングを修了し資格を取得しました。

 

その一つがキャリアコンサルタントです。

この本には、キャリアの話が繰り返しでてきます。

 

「キャリアとは何か？」私の頭を巡ります。

 

ちょうどそのときに、田沼泰輔さん（博報堂DYアイ・オー前社長・ダイバビリティ総合研究所 所長）から障害のある方のキャリアについて学ばせていただく機会を何度かいただき、その影響を大きく受け、数年前にキャリアコンサルタントの国家資格を取得しました。

 

田沼さんの記事はこちら

変革の決め手は人、多様性をチカラに　企業内人材育成の事業構想

https://www.projectdesign.jp/201912/mpd-new-business/007200.php

 

キャリアコンサルタントの資格は妊婦の時に新橋の学校まで通い、妊婦学生の合理的配慮をいただいて、クラスメイトや先生、家族に支えてもらい育休中に何とか取得したのは、今となっては良い思い出です。

 

IPSやキャリアについて学んでいくことは

障害のあるなしに関わらず、人生を豊かなものにしてくれることでしょう。

 

写真は、キャリアについて学び、2016年に冊子を作りました。

 

今、障害のある方の雇用の質が問われ始めています。

「10年後、20年後、あなたはどんな人生を送りたいですか？」

 

時々、そのような話を利用者さんとすることがあります。

今後、ますます重要な視点になることと思います。