みまもりイル！の開発状況のご報告

皆様こんばんは！

『誰もいなくならない社会を作りたい！認知症の徘徊対策インソール』プロジェクトオーナーの山本裕晃（やまもとひろあき）です。

今回は弊社インソールの開発状況について報告させていただきます。

■インソール形状についての最終調整

現在、電子基板を内蔵しながらもより違和感のない装着感を実現するための調整を行っております。

違和感のない薄型の形状だけでなく、内側アーチ・外側アーチ・横アーチと言った人を支える足裏の構造を活用できる形状へと調整しております。

■通電試験と電源系の評価

電気信号の測定器であるオシロスコープで波形を確認しながら通電・通信のテストを行っております。実際にインソールの芯に電子基盤やバッテリーをはめ込み、使用時を模した環境でのテストも行っております。

■アプリケーションの構築

インソールの位置情報や通知を受け取るためのアプリケーションの開発も行っております。

現在テスト版が完成しており、製品発売のタイミングまでに細部のブラッシュアップをかけ、より使いやすいUI／UXを実現します。

開発は着実に前進しており、実際に商品を手にとっていただけるまでもう少しというところまで来れました。皆様のご支援がここまでの改良を可能にしてくださいました。改めて深く感謝申し上げます。引き続き製品化まで見守っていただけますと幸いです。

令和7年5月19日

『誰もいなくならない社会を作りたい！認知症の徘徊対策インソール』プロジェクト

オーナー／山本裕晃