スタッフのメッセージ（２）「イラク現地代表：武田めぐみ」

皆さん

 

こんにちは。

皆さまのご支援のおかげで、達成率20％（30万円）までくることが出来ました！本当にありがとうございます。

 

今日も、IVYの避難民支援に携わる、スタッフの紹介をさせて頂きます。

 

イラク人コーディネーター・シーランに続く2人目は、イラク現地代表・武田めぐみです！

 

昨年6月に、イラク事務所の代表として、現地入りしました。

 

 

【Q１】IVYに入ったきっかけは？

 

前職は、契約職員としてアジア地域で職業訓練校のアドバイザーや学校・病院建設、水道敷設などの開発援助の仕事に携わってきました。

 

私の仕事の契約終了間近、IVYが職業訓練校に関する職員を募集しているのを見て、自分の経験を活かせれば、と思い応募したのがきっかけです。

 

さて、面接まで進んだところで、面接官より「大変申し訳ありませんが、実は職業訓練校の計画がなくなってしまいまして・・・この先の面接どうされますか？」と言われました。

 

一瞬どうしようかと思いましたが、これも縁と思い、面接をそのまま続け採用されました。

 

やりたかったこととは違う分野で働いていますが、自分が経験したことのない新たな分野に挑戦できることはとても幸せなことだと思います。

 

 

【Q２】担当している仕事は？

 

エルビル事務所のプロジェクトマネージャーをしており、全てのプロジェクトの管理を行っています。

 

 

【Q３】このプロジェクトにかける思いは？

 

衣料支援プロジェクトの目的は、寒い季節を暖かく過ごせるようにすることです。

 

さて、衣料配布をすると、配布されたばかりの上着を「かっこいいでしょ？」「かわいいでしょ？」とばかりに着てくださる避難民の方々にお会いします。

 

避難民の皆さんも、避難前はおしゃれを楽しんでいたかもしれません。衣料にはそんな人をわくわくさせる力があります。

 

このプロジェクトを通じて、避難民の皆さんが暖かい衣料を着ていただけけることはもちろんですが

 

厳しい環境で生活をされている方が、少しでも明るい気持ちになれればと、願うばかりです。

 

本年のプロジェクトは、今まで衣料配布をすることができなかった、比較的大きな体格の方へも衣料を届けます。

 

どんな方にも暖かさと、少しの明るさを届けたい、これが私のプロジェクトにかける思いです。

 

イラク事務所

現地事業統括

武田めぐみ