
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 254人
- 募集終了日
- 2022年6月5日
涙をこらえて、希望をすてずに・・・

現在、西部と南部での病院への医療機材・医薬品の支援のための調査が進んでいます。また、IVYがSTEP-INと共に西部のスロバキア国境で支援しているCIP(緊急支援拠点)には、大変な思いをして国境までたどり着いた越境者の方たちがいます。
今日は、この事業を進めるにあたり耳にしたウクライナの避難民の方たちや地元の住民の方々のお話をお伝えします。(注:写真は本文とは直接関係はありません)
【子どものために涙をこらえて】
西部の病院で東部から避難なさった女性が、とにかく、今自分が気を付けていることは“なるべく泣かないようにしている”こと、ご自分が泣いた顔を見せて子どもたちを不安にさせないためで、子供たちにはいつも「ここは安全、いつか家に帰れるよ」と、話してらっしゃるとのことでした。
【受け入れ側の住民の方たちは・・・】
西部の地元住民の方々は、ロシアの侵攻のあった翌日から毎日ボランティアとして教会の活動を手伝っており、食糧・洋服・お薬などを集め避難民へ寄付をしたり、電車の駅で、困っている避難民の方に無料宿泊所の案内をしていたというお話も聞きました。
その他にも、文化遺産を守るためのボランティアをなさっている方もいて、学校や公共施設の大切な芸術作品が壊れないように、カバーをかけたり、安全と思われる場所に移送したとのことでした。

【紛争で家族を亡くされた方】
一人の高齢の女性は、本当に残念なことに、今回の戦争により東部の町で旦那さんと息子さんを亡くしたとのことでした。でも、その女性の娘さんが、そういう彼女を支えて、一緒に電車に乗って10時間近くもかけて、西部に逃げてきたのです。その高齢の女性は、「娘と2人になったけど、こうして安全な場に逃げて来ることができたので、今は希望を捨てていない」とおっしゃていたそうです。
このように、多くの方々が紛争のために様々な辛い経験をされています。
IVYはそういった方々の心の声を伺って、少しでも、彼らの気持ちを和らげるために、ウクライナ人の心理療法士による支援も行っています。
私たちにできることは少ないかもしれませんが、IVYは支援を続けてまいりますので、今後もご協力をお願い申し上げます。
(写真提供 STEP-IN)
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
認定NPO法人 IVY
尾立素子 海外事業担当
ギフト
1,000円
1,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円
3,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
1,000円
1,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円
3,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月

サポーター50人大募集!紛争下にいる子どもたちの未来を応援しよう。
- 総計
- 10人

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#医療・福祉
- 現在
- 3,772,000円
- 寄付者
- 447人
- 残り
- 41日

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- 10日

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- 55,283,659円
- 寄付者
- 1,368人
- 残り
- 8日











