
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 56人
- 募集終了日
- 2020年8月31日
人材の絶対数不足が解決困難な地方でも、打つべき手は必ずある
医療従事者不足という社会課題に対して、【全国単位での「偏在」】と【地方単位での「絶対数不足」】は、同時に取り除ける原因であるのか?
クラウドファンディングにご支援くださった皆様、そして、激励を送ってくださる皆様、本当にありがとうございます。
本日は、日本における医療従事者不足に関するの課題の原因と、その原因を取り除く実践を続けるいわきFCクリニックでの取り組みについて触れていきます。
● ● ● ● ●
2017年頃からの国の働き方改革における議論を通じて、地域医療における「医師不足」や「医師の時間外労働」が課題として取り上げられました。また、昨今の「新型コロナウイルス感染症拡大」の第一波への対応では大都市で医療崩壊が叫ばれはじめました。しかしながら、地方ではコロナ禍以前から医師をはじめとする医療従事者不足が非常に深刻です。
医療従事者不足という課題の原因としては、中央の皆さんからの視点からは医療従事者(特に医師)は偏在していると語られ、将来に渡って医療人材が地方に配置させる政策が推進されています。一方で、地方レベルでは絶対数が不足している状態が既に顕在化し、福島県いわき市では絶対数不足が恒常化しています。(※具体的には次回の新着情報でお伝えします)

2030年代に向けて、高齢人口割合の増加による医療への需要が増し、一方で生産年齢人口(現役世代の人口)の急減やキャリア形成の多様化により医療従事者の供給がこれまでのようにはいかないと考えています。
ところで、新型コロナウイルス感染拡大によって地域医療を担う現場の皆さんの素晴らしさと、体制の危うさを実感したと思います。その一方で、COVID-19によって医療アクセスが(能動的/受動的に)制限された私たちは、2030年代の医療提供環境を擬似体験しているとも捉えています。

▲令和元年6月12日 第118回社会保障審議会医療保険部会 「2040年を展望した社会保障・働き方改革本部のとりまとめ」について(https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000517328.pdf 厚生労働省保険局より)
コロナ禍であっても「少子高齢化」は止まっていない、現在進行形の課題であり、2030年代まで続いていくのです。
2030年代に向けた地域医療体制を守るために「偏在」や「絶対数不足」に対する解決策を、いわきFCクリニックでは他の地域に先んじて実践しています。
①地方であっても医師に選ばれるような魅力的な環境整備
②限られた人員でも運営可能とする業務の効率化
③医療の提供空間(院内・院外・バーチャル空間)の再定義
が共存する、新しい医療機関として走り続けてまいります。
プロジェクト詳細とご支援は以下より
リターン
3,000円
応援コース
①お礼状の送付(電子メールにてPDF送付)
②活動報告書(電子メールにてPDF送付)
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
5,000円
応援コース
①お礼状の送付(電子メールにてPDF送付)
②活動報告書(電子メールにてPDF送付)
③いわき市発プロサッカーチーム「いわきFC」シール(1枚)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
3,000円
応援コース
①お礼状の送付(電子メールにてPDF送付)
②活動報告書(電子メールにてPDF送付)
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
5,000円
応援コース
①お礼状の送付(電子メールにてPDF送付)
②活動報告書(電子メールにてPDF送付)
③いわき市発プロサッカーチーム「いわきFC」シール(1枚)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月

殺処分ワースト1位の福島県、まずはいわき市を殺処分ゼロへ!
- 総計
- 54人

サンタがやってくるクリスマス。高知のひとり親家庭に、特別な思い出を
- 現在
- 106,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 28日

あしながサンタ2025|笑顔を灯すエールをこどもたちに届けたい
- 現在
- 560,000円
- 寄付者
- 60人
- 残り
- 34日

子どもたちが作った馬場を「守る水」 ー 井戸から共につくる未来
- 現在
- 1,665,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 22時間

“子どもの未来を守る”『JAFこども安全ベスト』製作プロジェクト
- 現在
- 1,520,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 10日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
- 現在
- 1,893,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 8日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 29日












