歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』
歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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2023年05月04日 07:57

【ひめくり石清水|5月4日】検校と別当

至徳4年(1387)5月4日

 

 壇家の崇清が護国寺検校に還補(再任)されています。祠官の善法寺家分家・壇家の系図(『石清水八幡宮史』首巻)によれば、文和元年(135212月に神宮寺の護国寺別当に補任、延文5年(136011月に42歳ではじめて検校に就き、至徳4年に再任され、社務を5ヵ年つとめました。初任のときの別当は匡清、再任の際は性清が別当になっています。前近代の石清水八幡宮の統括職である社務検校は護国寺の別当から昇進しました。

 

 正中2年(1325)5月、南朝・後醍醐天皇の口宣案(くぜんあん・天皇の勅命を太政官の上卿に伝達し作成された案文)で田中定清と崇清が権別当に、さらに後村上天皇の正平13年(1359)6月の口宣案によって、定清が検校、壇崇清が別当に任命されています(『大日本古文書 石清水文書』2-765号)。

 

 このように、南北朝期の検校や別当、権別当は、天皇の口案宣や綸旨(りんじ・天皇の仰せを蔵人らが作成して伝達する文書)をもって任命される重要な役職でした。

 

八幡の竹で白熱電球のフィラメントを発明したエジソン 

(写真=当宮に奉納されたレプリカの電球)

リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

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感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
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制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

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クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 14


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