日本カーシェアリング協会さまより、お礼と新たな挑戦へのお願い

「2022年のクラウドファンディングを共に実施した日本カーシェアリング協会さんから皆様に向けたメッセージをお預かりしましたので共有させていただきます。

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2022年にJAF様との共同クラウドファンディングで、私たちの活動を応援してくださった皆様へ

 

ご無沙汰しております。一般社団法人日本カーシェアリング協会です。

 

当時、皆様から寄せられた温かいご支援と励ましのメッセージの一つひとつが、私たちの活動の大きな原動力となり、今もスタッフ一同の心を支えてくれています。

この度は、JAF様のご厚意により、改めて感謝の気持ちと私たちの今の状況をお伝えする機会をいただきました。本当にありがとうございます。

 

皆様からいただいたお力添えのおかげで、私たちはこの数年間で大きな成長を遂げることができました。

2022年当時は石巻市と佐賀県を拠点としていましたが、皆様のご支援を礎に、新たに栃木県、静岡県、そして秋田県にも支部を開設し、全国5拠点体制へと活動を大きく広げることができました。

 

この拠点の広がりが、いざという時の機動力と支援の規模を格段に引き上げてくれました。そして、その力が最大限に発揮されたのが、昨年の元日に発生した能登半島地震での支援活動です。

 

全国の支部が連携し、これまでの災害支援をはるかに上回る、過去最大となる500台以上の車を被災地へ届け、延べ5,500件を超える方々の移動を支えることができております。

 

「病院への通院ができた」「子どもの送り迎えができて本当に助かった」「これで仕事に行ける」。被災された方や現地で支援を行うボランティア団体様より多くの感謝のお言葉をいただいています。

 

しかしながら、その能登での支援が今、継続の瀬戸際に立たされています。 発災から1年半以上、能登半島では無償貸出しを実施してきました。

能登半島は広く、現在七尾市、能登島、珠洲市、輪島市の4拠点で軽トラックなどの車両の貸出を行っています。ただ、支援活動を応援する助成金も少なくなってきており、複数拠点を開き続けることが難しい状況にあります。

 

珠洲市からメイン拠点である七尾市までは片道約80km。

車を取りに行き、戻るだけでも大変な苦労になります。可能であれば、復旧に取り組む方々の負担を少なくできるような支援を続けたいと思っています。

 

そこで、誠に心苦しいお願いとは存じますが、今年の復興支援活動を支えるため、再び皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

私たちは、7月10日から新たににクラウドファンディングへの挑戦を始めました。能登の方々が、もう一度安心して前に進める日まで、どうか私たちと一緒に支えていただけないでしょうか。

 

改めて、2022年のご支援に心より感謝申し上げます。そして、私たちの新たな挑戦を、どうか温かく見守り、応援いただけますと幸いです。

 

詳細は、下記よりご覧いただけます。

https://readyfor.jp/projects/japan-csa2025

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

一般社団法人 日本カーシェアリング協会 　一同
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