石巻専修大学 梅山教授より応援メッセージをいただきました！

石巻に活動拠点としての本部を置くわたし達ですが、

現在は325台の車を活用しています。

そしてこれまでに寄付いただいた車は延べ795台になります。

それらの車の維持をしていくには到底、わたし達だけの力ではできません。

影で車のメンテナンスを支えてくださる方、あっての活動なのです。

中でも石巻専修大学とは震災後から10年ほどのお付き合いになります。

年に2回、学生の授業の一環として協会車両のタイヤ交換に取組んでくれています。

理工学部教授の梅山先生から応援メッセージをいただきました。

先生、いつもありがとうございます！

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石巻専修大学　機械工学科　自動車コースでは、整備士の技術を活かして、

指導教官と学生とで、日本カーシェアリング協会さん所有のクルマのうち50台から70台ほどの

整備全般とタイヤ交換を毎年2回実施しています。

石巻専修大学にとっては大切な社会貢献であり、毎年の3年生、4年生の学生にとっては、

自分たちの実力を発揮して車両整備をすると共に社会貢献ができるという

貴重な経験をさせてもらっています。

東日本大震災では、まずは移動手段の確保が最も重要なものの一つであることがわかりました。

日本カーシェアリング協会さんは、災害時には日本全国に出向いてクルマを貸し出すと共に、

日頃の生活で困っている人たちにも移動手段としてのクルマを貸し出すという、

今の日本にとってまさに重要な活動を展開しています。

さらに地域のコミュニティを作って支援していく、未来につながるまちづくりにも貢献しています。石巻専修大学の研究にもこのような視点を取り入れて、

地域で使える小型モビリティの研究を中心に、未来のまちづくりに発展させるプロジェクトに大

学を挙げて取り組んでいます。
気候変動がますます増える中で、日本カーシェアリング協会さんの役割は

ますます大きくなると思いますので、仲間づくりへの協力もさせていただいています。

皆さんもぜひ活動に参加していただき、

自分たちで安心・安全に暮らせるまちを作り上げていきましょう。