車に乗れなくなるとどこにも出かけられない（茨城県取手市の利用者の声）

男性Aさん：「二台とも水没しまして廃車にしなくてはだめだという判断が出ましたので、やむを得ず車を手放すことにしました。お車を借りられることができまして、本当にうれしい限りでございます。」

男性Bさん：「床上浸水の10センチほど浸水しまして、車も水没して全損というような被害に遭いました。車は全部で二台です。こういった被害に遭った時に無償で車をお貸しいただけるっていうのは生活とか頑張ろうっていう気にもなりますので大変ありがたいなと思っております。

今後こういう機会があった際は、私も被災している方々を助けていける立場になれたらいいなと思ってますので、ありがとうございました。」

女性Cさん：「二台乗ってたの、二人で。二台とも廃車。

そういうの（車の無償貸出支援が）あるなんて全然分かってもいなかったし、知らなかったし、ちょっと聞いて「えーっ」と。

渡りに船というのはこの事だなと思って、本当にもう感謝しています。どうもありがとうございます。

やっぱり車に乗れなくなるとどこへも出掛けられないし買い物もできないし、本当に皆さんのおかげで車に乗れる。使わせていただきます。ありがとうございます。」

男性Dさん：「いやもう本当に「嘘でしょ？」って言うぐらいのところから車を持ってきていただいてるという現実を本当に、いやぁこういう人たちに本当にお礼を言いたいです。みんな泣かしてくれるんですよ、本当に。

もう泣くことしかできないので。本当にありがたいです。もう本当にそれだけです。本当にありがとうございます。」

男性Eさん：「我々がそのお世話になるためにね、見えないところで車を拠出してくれる人、それを運んでくれる人、またそれらの全体をね、うまく業務が回るようにやってもらっている日本カーシェアリング協会の皆さん方がね、やってもらってその結果我々が助かってるということなんで、私も自分の車は廃車する前に一回は武さんの方（日本カーシェアリング協会）にここで一回ぐらいは寄付したほうがいいのかななどと今思い始めてます。」