榎木英介先生が記者会見にて本活動を取り上げて下さいました

本プロジェクトに応援メッセージをくださった榎木英介先生 (一般社団法人科学・政策と社会研究室代表理事、病理専門医) が、7/13(月)に日本記者クラブにおいて「日本の研究を破壊する大量雇い止め」と題した会見を行われました。

研究者のキャリアパスの現状、雇い止め問題などについてお話しされる中で、私たち日本癌学会の若手支援プロジェクトについても取り上げて下さいました。誠にありがとうございます。

https://www.youtube.com/watch?v=rlwXp1LfJfM  (動画51分頃〜)

先生がご指摘されている通り、クラウドファンディングは安定的な財源でなく、若手研究者の置かれた厳しい環境の抜本的解決には至らないかもしれません。一方で、昨年の取組みでは、若手研究者のモチベーション及び発表レベルの向上が見られ、また社会の皆さまから応援をいただくこと自体が研究者の大きな励みとなることを実感しました。

本プロジェクトをご支援頂いている皆様には改めて感謝を申し上げますとともに、一つでも多くのがん治療の種が育つことを願って、がん若手研究者支援活動を継続してまいります。引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。