2023年男子世界大会に賭ける想い（２）　德舛宗哉選手

「日本代表として世界と戦い、多くの人を感動の渦に巻き込む」。

 

大それたことを言っているかもしれませんが、本気でそんな想いを持ってやっています。

学生時代に日本代表として世界と戦いたいと思い始め、それから今まで悔しさ・やるせなさも多く経験し、「なぜラクロスを続けているのか」と自分に問うことも多くなりました。そんな中で周りの人にラクロスを続ける・関わる理由を聞いてみたり、初めてコーチという形で関わることを経験しながら、「ラクロスへの向き合い方」が変わりました。

「ラクロスが好き」というだけで十分と思うと同時に、ここまで進み続けて来れたのは間違いなくいつも周りの人達がいろんな形で関わり続けてくれたからであり、だからこそ世界で戦う姿を通して多くの方々に感動や勇気を与えたいと強く思えるようになりました。

 

  

 

「嘘のような本当の出来事に出会った時、どんな人でも心を動かされる。それは一瞬でも人々に和をもたらす。」という好きな言葉があります。これが一文目に込めた想いです。

 

その感動を未来の世代につないで行った先に、きっと日本代表が世界中からリスペクトを集めるようになると信じています。

 

日本代表一丸となって戦ってきます、応援よろしくお願いします！

 

■所属歴

関西学院大学(2012-2016)

Alley Cats Lacrosse(2016)

WOLVES(2017-2019)

FALCONS(2020-現在)

 

■世界大会出場歴

2015年アジアパシフィック選手権

2022年ワールドゲームズ