目標金額20%達成！！プロジェクト代表、和田の想い・・・

こんにちは！！

プロジェクトの代表をしている日本障害者サーフィン協会の和田です。

 

このプロジェクト開始から１週間が経ち、おかげさまで、目標金額の２０％まで達成することができました。

 

が、まだまだスタート地点に立ったばかり・・・

目標までがんばります！！

 

今日は、私のこのプロジェクトへの思いをお伝えします。

 

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私は数年前に海である義足のサーファーと出会いました。

その方は3年ほど前に事故で片足の下腿部分を切断されていました。

 

それでもウェットスーツを着ているので、義足であることに気づかないくらいサーフィンが上手でした。

 

その時は、「義足でもサーフィンするなんてすごいな」と思うくらいでしたが、その方との話の中で、日本の障がい者サーファーへのサポートやバックアップの遅れを知ることになったのと同時に、これからの可能性を感じました。

 

これがきっかけとなり、障がい者サーフィンについて考え始め、自分の看護師という経験と、サーファーであることを生かす使命を感じました。

 

協会を立ち上げて活動してみると、サーフィンがスポーツとしての認識が低いこともあり、さらに障がい者のサーフィンとなると、活動の全てが手探りで行うことばかりでした。

 

どんなパラスポーツでもそうですが、健常者のスポーツと違って、身体能力によってのクラス分けやルール整備が必要になり、この難しさとはまだまだ戦っています・・・

 

しかし、5月に協会が初めて行ったイベントでの反響は、私のモチベーションをあげてくれました。

 

そのイベント「アダプティブサーフィンエキシビジョンマッチ」では、8名の障がいを持つサーファーに参加していただきました。

参加したサーファーからは「障がい者だけの大会が初めてでうれしい」「もっと上手くなって、戦いたい」と、観戦者からは「障がいがあってもこんなに上手くサーフィンできるのに驚いた」「もっとたくさんの人に見てもらいたい」という言葉が聞かれました。

 

このイベントがきっかけで、「自分も出たい」「自分の障がいでも出られるのか」「知的障がいでも出られるのか」というお問い合わせが多くなっていて、多くの障がいを持つサーファーが活躍の機会を求めていることを知ることができました。

 

このような反響で、難しく感じることがあっても、さらにさらに協会の活動をがんばっていこうと思いました。

 

今回開催予定の「第1回全日本障がい者サーフィン選手権」も日本で初の試みであり、私たちにとっても挑戦となります。

 

これからの障がい者サーフィンのバックアップのために、大きな一歩となるイベントとなります。

 

今後も全国の障がい者サーファーのために、これから先にサーフィンがパラスポーツとして確立するため、さらには、世界的に日本の障がい者サーファーが活躍できるように活動していきます。

 

まずは、必ずこのイベントを成功させたいです！

そのために、ご協力いただけるとありがたいです！！

 

ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします！！