地域のマルシェに参加しました。

先日の日曜日に地域で開催されるマルシェに出店させてもらいました。

このような感じではちみつを出店しています。

低温加熱されたものと、生はちみつ状態のもので出品しました。

それぞれ見た目も変わるし、生の状態のもの発酵するので、がなかなか一般的な流通に乗せられないなど、はちみつやミツバチについてお客さんと話が進みます。

感覚的に日本のお客さんははちみつを身近に感じていない方が多い様に感じますが、お話をすると納得したような感じで満足して帰っていきます。勿論、ニホンミツバチの試食もされて美味しいと仰ってくれますが、そのはちみつの持つ歴史や地域に野生のミツバチが存在する価値などを上手に伝えられないので、歯がゆさを感じます。

しかし、中には養蜂をやってみたかったと言われるお客さんも時々いらっしゃいまして、彼らの背中を押していく、一般の方が持つ養蜂参入の障壁を下げて行く事がやはり我々の目的なんだとそのような時に感じてしまいます。

そういった意味で、直接ミツバチやはちみつについて知らない人と会話するのはこちらも勉強になります。