【残り6日】シリアの避難キャンプの様子

 

 

 

ジェンは最も被害の大きい地域の一つであるトルコ南東部のカフラマンマラシュとサンリウルファで支援活動を開始しています。また紛争の影響もあって支援の届きにくいシリアの避難キャンプでもトイレの設置や飲料水供給等、ニーズの高い水衛生支援を実施しています。

 

シリアの避難キャンプでは、家を失った方がたが、テントでの生活を余儀なくされています。

 

 

この撮影をした日は暴風でした。

 

 

 

 

避難キャンプでは、避難所の人びとの数に対し、衛生施設が十分に無いことで、感染症の蔓延が懸念されています。紛争からの避難場所としてのキャンプでは、地震発生前からコレラの感染が確認されていました。

 

地震によって多くの人びとがキャンプに押し寄せ、トイレを大人数で共有しなければならなくなったそうです。地震の影響から、水源の汚染も起きています。こうした状況で、コレラの感染拡大が確認されたキャンプがあります。

 

水衛生支援は現在シリアで最も必要とされている支援のひとつです。
ジェンでは水衛生支援を中心に活動しています。今後トイレの設置支援の実施を計画しています。

１つでも多く設置するために皆さまのお力が必要です。

目標の金額まであと107万7,000円です。

どうぞ皆さまの引き続きの応援をよろしくお願いいたします。